プロ野球・楽天の宗山選手が自己最長の6試合連続安打を達成

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<ロッテ7-3楽天>◇7日◇ZOZOマリン 楽天のドラフト1位、宗山塁内野手(22)が、この試合で自己最長の6試合連続安打を記録しました

試合はロッテに7-3で敗れましたが、宗山選手のバッティングは光りました

試合内容

試合の中で特に注目されたのは、2回表の場面です

2点を追う中、2死一、三塁という状況で、来日初登板のロッテ・サモンズ投手の2球目、144キロの真ん中低めの直球を捉え、左前へ適時打を放ちました

この打球は、特に逆らわず自然体で打ったもので、試合を通じて自身の状態の良さを感じさせるものでした

宗山選手は「1日1本は出ているが、もっと打率を上げたい」とコメントしました

守備の課題

一方で、守備面に関しては反省もありました

初回には、1死一、二塁の場面で遊撃手石川慎選手の鋭い打球を止められず、先制点を許してしまいました

これについて宗山選手は、「次は同じような打球が来たときには、対応を変えなければならない」と自己評価しました

また、7回には無死一塁の場面で併殺を逃したことも悔やみ、しっかりとした守備を求める姿勢を見せました

まとめ

宗山選手は、打撃の好調さを維持しながらも、守備の向上にも取り組む姿勢を見せています

今後の試合でのさらなる成長が期待されます

宗山選手は打撃面での好調が際立ちましたが、守備の課題も残しました。今後はその両面のバランスが更なる成長につながるでしょう。
キーワード解説

  • 連続安打とは?:連続安打は、選手が試合で数試合続けてヒットを打つことを言います。
  • 適時打とは?:適時打とは、得点を呼び込むことのできるヒットのことです。特に、得点圏にランナーがいる状況で打つヒットを指します。
  • 併殺とは?:併殺は、1つの打席で2つのアウトが取られることを指し、守備側にとって非常に有利なプレーです。

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