巨人・山崎、開幕以来初の失点も5勝目を手にする

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 ◇セ・リーグ 巨人6―4阪神(2025年5月7日 東京D) 巨人の5年目右腕・山崎伊織投手(26)が7日の阪神戦で今季6度目の先発登板を果たした

この試合では5回を投げ、6安打4失点(自責2)と今季初失点を記録しながらも、無傷の5勝目をマークした

 山崎投手は、セ・リーグ新記録となる開幕35イニング連続無失点を樹立した後の試合に臨んだが、この日阪神打線の勢いに押されてしまう初回を無失点で乗り切ったものの、2回に名手・吉川がエラーを犯し適時失策となり、遂に失点

これにより、1939年に高橋敏選手が記録した38回1/3のプロ野球最長無失点記録更新は86年ぶりに途絶えることとなった

 さらに、3回には中堅手のヘルナンデス選手がファンブルをし、再び同点に追いつかれた

しかし、4回には復帰した坂本選手の適時二塁打などで得点を重ね、山崎投手も自身初ヒットを記録

5回には森下選手に今季6号の2ランを浴び、再度2失点目を喫したが、その後は中川、高梨、田中瑛、大勢、マルティネスのリリーフ陣が無失点リレーを展開し、山崎に白星を届けた

 試合後、山崎投手は自身の投球に反省の意を示しつつも、「勝ちがつくのはやっぱり一番いい

全員で点を取れた試合だった

年に何回かしかない試合だったが、次回はより頑張りたい」と前向きなコメントを残した

また、主砲の岡本和真選手の負傷離脱に触れながら、「ピッチャーで勝てる試合をつくっていきたい」と決意も述べた

今度の試合で巨人の山崎選手は初めての失点を記録しましたが、無傷の5勝目を手にしたのは素晴らしい成果です。特にエラーに伴う失点は悔しいですが、試合を通して仲間との協力が勝利につながったことに注目したいです。山崎選手の成長と試合への前向きな姿勢には、今後のさらなる活躍が期待できそうです。
ネットの反応

巨人の山崎伊織投手は今季5勝目を挙げ、負傷離脱中の岡本選手に対して「いつも助けてもらってばっかり」と感謝の気持ちを表明しました

これに対し、ファンからは山崎投手の頑張りを称賛するコメントが寄せられました

「点取られても切れないで踏ん張ってくれたので今後も期待大です」といった期待感を示す声や、「攻撃で岡本抜きでも6点取れた」といった前向きな意見がありました

この試合のピッチングについては、若干の失点はありましたが、全体的には良い内容だったとの評価が多く見受けられました

「伊織も点は取られたけどナイスピッチング」との意見もあり、彼への信頼感が伝わっています

岡本選手が不在ではあるものの、巨人は一丸となって勝ち取った試合だとのコメントもあり、チームワークの大切さを再認識させられます

さらに、阪神に対する見解として、「阪神は強いな」との意見もあり、今後の接戦が予想されています

また、解説者の議論や選手の能力についても意見が分かれ、ファンはチームと選手の未来について熱心に考えている様子が伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 岡本、丸のいない巨人に負けるとか、阪神弱いな。
  • 点取られても切れないで踏ん張ってくれたので今後も期待大です。
  • チームが勝つことが1番。今日は一丸で勝ち取った試合だったね。
  • 山崎投手今日は踏ん張ってくれました。ナイスピッチングです。
  • 何故か阪神の3番、4番に対して勝負球が甘くなってしまって、それを逃さず打っていますね。
キーワード解説

  • 無失点記録とは?無失点記録とは、投手が一定のイニング(回数)を投げる間に得点を許さないことを指します。無失点記録は、投手の能力や試合運びを示す重要な指標であり、長い記録を持つ選手は特に評価されます。
  • 適時打とは?適時打とは、得点に直結するヒットのことを指し、その打球がヒットになることでチームメイトがホームに帰って得点を入れることができる打撃を意味します。
  • エラーとは?エラーとは、守備側の選手が捕球や送球ミスを犯して、相手チームに得点のチャンスを与えてしまうことを指します。エラーを犯すと、投手やチームメートに負担をかけることになります。

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