これにより、広島は今季2度目の4連勝を達成し、成績は16勝14敗1分けとなった
広島は同率首位の読売ジャイアンツ、阪神タイガースとのゲーム差を1に縮めた
試合は3–3の同点で迎えた9回、ヤクルトの守護神である石山を相手に、2死から途中出場の堂林がレフトオーバーの1号ソロ本塁打を放ち、4–3と勝ち越し
その後、菊池も2死後に1号ソロを追加し、リードを5–3に広げた
9回の守りでは、広島の守護神栗林がピンチを迎えたが、堂林の失策による出塁を許したものの、無失点で試合を締めくくった
広島のスターティングメンバーは、1番センター・中村奨、2番セカンド・菊池、3番レフト・ファビアン、4番ライト・末包、5番キャッチャー・坂倉、6番サード・小園、7番ファースト・二俣、8番ショート・矢野というオーダーで、打線は活発な攻撃を展開した
先発投手の大瀬良は今季6度目の登板で、これまでの成績は1勝2敗、防御率は1.97
今回の試合では、6回を投げて3失点、6奪三振とまずまずの成績を残した
対するヤクルトの先発は山野で、1回2死にはファビアンがヒットを放つも、後続が続かず無得点
ヤクルトの先発投手としての役割は、相手打線を抑え込むことで、試合の流れを維持する重要な役割を果たすが、この日は広島の打撃に屈してしまった
今回の試合は、広島が9回に逆転勝利を収めるドラマティックな展開となりました。堂林選手と菊池選手の連続本塁打が勝利を決定づける要因となり、最後まで目が離せない内容でした。これからの試合も期待が高まります。
ネットの反応
広島カープが今季2度目の4連勝を果たし、貯金2を持って首位に1差と迫りました
この試合では、途中出場の堂林選手が9回に大きな決勝ホームランを放ちました
さらに、菊池選手の追撃ソロホームランもあり、試合の結果に影響を与えました
試合は8回まで接戦でしたが、9回に堂林選手と菊池選手の活躍で勝ち越しに成功しました
栗林投手も見事に試合を締め、セーブを挙げてチームの勝利に貢献しました
このゲームに対するファンのコメントでは、選手起用や采配に対する意見が多く寄せられています
特に、矢野選手の起用や二俣選手のプレーに関しては厳しい意見が多く見受けられました
ファンからは、「矢野選手をもっとスタメンで使うべきだ」との声や、「二俣選手のパフォーマンスが心配」との指摘がありました
また、堂林選手の一発については喜びの声が多く、「期待しない時に結果を出す」といったコメントもあり、彼の不安定さを指摘する意見がありました
試合を振り返っても、勝利は嬉しいものの、采配について見直しが必要との声が多く、今後の試合に向けての改善点が議論されています
全体として、勝利を喜びつつも、選手起用や采配に対する見解が分かれる試合となりました
ネットコメントを一部抜粋
石山と横浜、山崎はカープ戦で大体、決勝ホームランを献上するよな。
勝ったから良かったけど、この試合首脳陣の起用方は検討した方がいいかと思います。
二俣はもう見切った方がいい。追い込まれてあれだけ腰引いてファールしか狙わないのはプロじゃない。
あの場面で、堂林のHRは誰が想像できたか。
勝ったから言いたくないけど、矢野とこの代打磯村は無いで。
キーワード解説
- 守護神とは？使う選手が試合の流れを守る重要な役割を担う投手のことです。
- 本塁打とは？野球で、ボールがフェンスを越えた場合に与えられる得点のことです。
- 奪三振とは？ピッチャーがバッターを三振にすることで、アウトを取ることを指します。
