福谷浩司投手、強襲ライナーも気迫の投球で延長11回を封じる

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◇7日 オリックス2―2日本ハム(京セラドーム大阪) 中日からFA移籍した日本ハムの福谷浩司投手が、ライナー直撃をものともしない気迫の投球を見せた

この日、試合は延長11回に突入し、福谷は登板

当初、先頭打者の中川選手の弾丸ライナーが右腕に直撃する強襲安打となった

この影響が試合運びにどう出るかが注目されたが、福谷は冷静にベンチでの治療を経て再登板し、最後の局面では2死三塁のピンチを迎える

それでも、福谷は1番打者の広岡選手を全て直球で3球三振に仕留め、威勢のいい雄たけびを上げた

試合後、福谷は「やられても仕方ない

気持ちだけでいこうと思った

投げ終わった後に、あ、痛いなと思った」と怪我を負ったにもかかわらず、気合を入れたピッチングを振り返った

一方、新庄剛志監督は「打球が当たってさらにスイッチが入れられる

もう1イニングいってもらおうかな、くらいのいいピッチングをしましたね」とその投球を高く評価した

今回の福谷投手の投球はまさにプロの意地を見せつけるものでした。ライナー直撃という危ない場面でも気迫で乗り切り、そのパフォーマンスはチームにとっても大きな力となったことでしょう。新庄監督の言葉には、その評価が表れています。
ネットの反応

日本ハムの福谷浩司投手についてのファンのコメントが多く寄せられています

特に注目されているのは、試合中に右腕に直撃した打球にも関わらず、彼が気迫の投球を続けたことです

このことに多くのファンが感動し、彼の勇気ある姿勢を高く評価しています

「よく頑張った」と称賛するコメントが目立ち、福谷選手が試合を通じてチームを支えたことに対する感謝の気持ちも表現されています

中には、福谷投手が登板し続けていなかった場合、試合の結果が異なっていたかもしれないとの意見もあり、彼の存在の重要性を強調する声も聞かれます

また、「雄叫びや空振り三振がかっこよかった」といった具体的なプレーへの称賛も数多く見受けられます

ファンは福谷選手に対して「ナゴドから神宮まで言わんけどかなり小さいエスコンで抑えてるのがすごい」と、彼のプレーや存在に対する期待を寄せています

一方で、試合後の体のケアを心配するコメントや、今後の活躍に期待する声もあり、福谷選手の健康面を気遣うファンの姿も見られました

若手選手ながら、依然としてバリバリの活躍を見せている彼に対する応援が強く感じられるコメントばかりでした

ネットコメントを一部抜粋

  • すごい。よく頑張ってくれました。
  • 恐ろしい投手。
  • かっこよかったー!!
  • 良いですねライナーって。
  • 痛みなども大丈夫でありますように。
キーワード解説

  • FA移籍とは?:フリーエージェント(FA)とは、選手が契約が切れた後に自由に契約先を選べる制度のことです。これにより選手は希望するチームでプレーできるようになります。
  • 強襲安打とは?:投球されたボールが、そのまま野手に当たってヒットとなることを指します。通常は予測できないため、野手にとっては危険なプレーとなります。

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