試合は2―0の2回、1死一、二塁の場面で、阪神の小幡選手が放った打球が二塁手の吉川選手に好捕されたが、その後の送球ミスで二塁走者が生還
これにより、山崎は開幕からの連続無失点イニング記録が36で止まった
無失点記録が途絶えた後も「いつもどおり投げることが大事」と冷静に後続を切った
試合はその後、山崎が味方の失策により同点となったが、山崎は自己の今季初安打を放ち、この攻撃で一挙に4得点に貢献した
しかし、5回には森下選手に2ランホームランを浴び、この試合で初めて自責点を記録
「本塁打があかん場面だった」と反省の色を見せたが、最速152キロの直球とフォークで4三振を奪い、5回を投げ終えて97球、6安打、4失点(自責2)の成績を残した
山崎の無失点記録は1939年に高橋敏(阪急)が達成した開幕からの38回1/3連続無失点には届かなかったが、今季リーグトップの5勝をマーク
また、防御率0.45もリーグトップの数値だ
「5回までですし不本意ですが、チームが勝てたのでまた来週も頑張ろうと思います」と語った
さらに、山崎は仲間との戦略的な会議が支えになっていることを明かした
無失点記録が途切れた後も、井上選手との意見交換を大切にしている
打者分析を通じて、対戦相手の特徴を整理し、クイズ形式で記憶を定着させる取り組みも行っているという
「温大と相手打者の特徴を全部整理してお互いに発表している
打者の特徴を優志に問題にしてもらって『この打者は誰でしょう?』クイズをやっている」と説明した
チームは現在、4番打者の岡本選手が不在の状況で戦っており、山崎は「いつも助けてもらってばっかりなので、少しでも投手として勝てる試合が作れるように頑張っていきたい」と熱い思いを語った
今回の試合では、山崎伊織投手の無失点記録が途絶えたものの、彼がチームに与えた影響は大きいです。彼は投手として勝つために努力をし続けており、仲間との情報交換を通じて更なる成長を目指しています。また、岡本選手の不在にも関わらず、チームを勝利に導こうとする姿勢が印象的でした。今後の活躍に期待が高まります。
ネットの反応
巨人の山崎伊織選手が今季初めて本塁を踏まれる結果となり、5回で4失点という内容で試合を終えました
これにより、開幕から続いていた36回の無失点記録がストップしましたが、今シーズンの開幕5連勝を達成したことはファンから喜ばれているポイントです
コメントの中には、「次の登板が重要です」との期待や、「エラーで負担が大きくなった」といった具体的な指摘があり、山崎選手の投球への理解が深まっている様子が伺えます
さらに、「エラーがなければ無失点で抑えられたかもしれない」という反応も多かったです
このようなコメントから、ファンは試合の結果に一喜一憂しながらも、山崎選手への信頼を寄せています
特に「月間MVP候補」としての期待や、今後の投球内容に前向きな意見が多く、「次は阪神に三連勝してほしい」という具体的な願望も聞かれます
また、戸郷選手の不調も影響を及ぼしている中で、山崎選手が頑張っているとの声もあり、投手陣全体への応援メッセージも目立ちました
ファンからは、失点によるプレッシャーが減るのではないかとの希望もあり、来る試合でのさらなる成長を期待するコメントが多く寄せられています
ネットコメントを一部抜粋
次の当番が重要ですね!山崎選手期待してます。
戸郷があまりに誤算過ぎたが、山﨑の好投は嬉しい誤算。
エラーで足を引っ張られて球数増えた。
伊織は森下に2ラン浴びてから、次に控えるサトテル、大山をはじめ、よくそこで止めた。
今はいわゆる裏ローテで温大と伊織が連投となっているが、どこかのタイミングでローテーションの再編できないものか。
キーワード解説
- 無失点記録とは? 無失点記録は、ピッチャーが試合中に相手チームに得点を許さずに投げ続ける記録のことです。この記録は投手の実力やチームの守備力を示す重要な指標とされています。
- 防御率とは? 防御率は、投手が1試合あたりにどれだけ自責点を許したかを示す指標で、3.00以下が優秀とされます。防御率が低いほど、投手の投球が安定していることを意味します。
- 直球とは? 直球は、投手が打者に対して真っ直ぐ投げる球種で、主にスピードで打者を抑えます。直球は投手の基本的な球種であり、力強さが求められます。
- フォークとは? フォークは、投手が球を投げる際に、ボールが急に落ちるように投げる球種で、打者にとっては打ちづらい球となります。フォークは、ピッチャーの武器ともいえる重要な投球です。

