清水叶人が語る捕手としての課題と一軍昇格への道

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2025年5月7日、広島東洋カープの若手捕手、清水叶人選手が二軍での経験を元に、自身の課題について語った

健大高崎高校から2022年のドラフト4位で入団した清水選手は、今季の初めに一軍に昇格したが、その後出場機会がなくなり、再び二軍でのプレーに戻っている

清水選手に自身の現状を尋ねると、「まだ手応えと言えるものはない」と力強く語った

彼は、捕手としての重要な役割であるスローイング、つまり投手からのボールを受けてすぐに正確に送球する能力に課題を感じている

また、打撃面では「しっかり球を捉えることができていない」と述べ、特にホームランではなく、強いライナーを打つことを意識してプレーしているという

今季は開幕直後に捕手陣の怪我による離脱が相次ぎ、清水選手も4月6日に自身初の一軍昇格を果たした

しかし、出場機会はなく、翌日には再び二軍に戻された

それでも、清水選手は二軍で若手投手を支える重要な役割を果たし続けている

清水選手の次なる目標は、初の一軍出場である

地元のマツダスタジアムでチームを勝利に導くための日々の鍛錬を続けており、ファンの歓声の中でプレーできることを夢見ている

選手プロフィール

名前 清水叶人
生年月日 2004年7月6日
出身地 群馬県
身長 176cm
体重 91kg
投打 右投左打
ポジション 捕手
プロ入り年 2022年
ドラフト順位 4位
清水叶人選手は自己分析を通じて、若手選手たちの中での成長を目指しています。一軍出場の壁は高いですが、彼の努力は今後のカープにとって貴重な財産となるでしょう。自身の課題を明確にし、改善に向けた姿勢は素晴らしいものです。
キーワード解説

  • 捕手とは?:野球で投手が投げた球を受ける選手のことです。チームで非常に重要なポジションであり、投手との連携が大切です。
  • スローイングとは?:捕手がボールを受けてから、二塁や三塁にボールを送球することを指します。この技術は守備の要であり、捕手に求められる重要な能力です。

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