これにより、中日は14勝16敗2分の成績で、借金は2のままとなり、順位は5位である
同じく借金2の首位チームである阪神とは、3ゲーム差が開いている状況だ
中日は今季初の4連敗を阻止するチャンスを失った
この雨天中止は中日にとって今季2度目であり、前回は4月13日・甲子園での阪神戦だった
一方、阪神も4月10日・ヤクルト戦（甲子園）と4月13日・中日戦での雨天中止も含め、これが今季3回目の中止となった
直近の試合では、7日・DeNA戦で先発の大野が6回を74球、被安打2、奪三振3、与四球1の成績で無失点に抑え、今季初勝利を挙げた
また、松山はこの試合で両リーグ独走の12セーブ目を記録した
今季の阪神戦はこれまで4勝1敗であり、昨季は7勝15敗3分と負け越していたことから、今シーズンの対阪神戦の成績が気になるところである
次回の試合では、先発予定が髙橋宏斗（22）となっており、今季は7度目の登板を迎える
それに対し、阪神の先発村上頌樹（26）はリーグトップの成績を誇っており、好調を維持している
この両投手の対決も注目されるポイントだ
今回の記事では、中日と阪神の試合を雨天中止で迎えたことによる影響と、双方のチーム成績の状況について触れています。特に、先発投手に関する注目ポイントについても言及されており、今後の展望や見どころを示唆しています。
ネットの反応
本日の阪神戦が雨天中止となったことが、中日のファンや選手にとっては善し悪しの意見が交錯しています
中日は今季の阪神戦で4勝1敗と好成績を収めているため、雨天中止が逆に選手たちの負傷回復の時間を得ることができるという点で歓迎されているようです
一部のコメントでは、阪神との連戦で勝利を期待していただけに、なぜこのタイミングで中止になったのかと残念がる声も見受けられました
具体的には、「阪神は恵の雨に救われた」との意見があり、せっかくの勝機を逃したことに対する悔しさが表れています
また、「まあ良かった、今は少しでも時間を稼いでけが人が戻るのを待つのが一番」といった前向きな意見も多いです
故障者が続出する現在のチーム状況では、無理に試合を強行するよりも、選手を整えるための貴重な時間となったという考え方です
さらに、「甲子園は鬼門だし無理なコンディションでやって3連敗するリスクよりは、シーズン後半の日程にでもズレる方が良いかも」など、今後の試合日程についての心配も示されています
中日のファンは、選手の状態を心配しつつも、次の試合への期待を寄せているようです
結局、雨天中止の決定が早かったことで観客からは「早めの判断助かります」との安堵の声も上がっています
不安定な天候の中での試合は選手にとってリスクが大きいため、この中止が正しい判断だったとの意見も強いようです
全体的に中止によるマイナスな意見よりも、選手の健康や今後の試合に向けてのプラスの意見が多く見られました
ネットコメントを一部抜粋
高橋宏斗と松葉の2人スライドは無いと思う
阪神は恵の雨に救われた。
まあ良かった、今は少しでも時間を稼いでけが人が戻るのを待つのが一番。
甲子園は鬼門だし無理なコンディションでやって3連敗するリスクよりは、シーズン後半の日程にでもズレほうが良いかもね。
今日のチケットありましたが早めの判断助かります！！
キーワード解説
- 借金とは？：プロ野球では、勝利数よりも敗北数が多い場合、その差を「借金」と呼びます。
- 先発投手とは？：試合において最初に投げる投手のことを指し、チームの勝利に重要な役割を果たします。
- セーブとは？：投手が勝利中に登板し、試合を締めくくった際に記録されるもので、特に試合の重要な局面で成功した場合に付与されます。
