この日、三塚は3軍から初昇格し、イースタン・リーグの西武戦にて「6番・一塁」として先発出場
4回1死一塁の場面で、相手先発・篠原の変化球を見極め、右前へ運ぶ鮮やかなヒットを放った
この安打は記念すべきもので、打った球は巨人ベンチに送られた
イニング終了後、三塚はベンチ内でチームメイトから祝福を受け、「とりあえず1本出せてホッとしています
今後も2軍で良い成績を残し、1軍に呼ばれる選手になるよう努力します」と意気込みを語った
三塚は、桐生第一高校から2022年育成ドラフト6位で入団した期待の若手選手
豪快なフルスイングが武器で、1年目の2023年には左膝を負傷し、約1年間実戦から離れていたが、今季は3軍戦で主に4番打者として打率3割5分1厘、2本塁打、11打点という素晴らしい成績を残している
復活を果たした三塚の今後の成長に、ファンの期待も高まる
三塚琉生選手の公式戦初安打は、育成選手からの逆転劇を象徴する出来事です。怪我から復帰し、着実に成績を残してきた彼の成長は、野球ファンにとっても嬉しいニュースです。今後の活躍が楽しみですね。
ネットの反応
育成3年目を迎えた 巨人の三塚琉生選手が、2軍に初昇格し、早速初安打を記録したことがファンの間で話題になっています
コメントでは多くのファンが三塚選手のスイングスピードの速さや技術の高さを認めており、特にその別格の打撃力に期待を寄せています
また、彼が今後のシーズンで一軍に昇格することを望む声も目立ち、来年には一軍での活躍を願うファンが多数います
三塚選手は、高校時代に支配下指名を受ける可能性があったにもかかわらず、怪我による活動休止が影響し、育成選手としての道を歩むこととなりました
そのため、今回の初昇格はファンにとって感慨深く、彼の成長を見守る声が多く聞かれます
将来的には、阪神の佐藤輝選手のライバルとしての成長を期待するコメントもあり、彼の持つ素質や可能性に対する高い評価が伺えます
さらに、三塚選手が岡本選手の後を担う長距離砲として育てられることに期待する意見や、彼が次世代の村上宗隆選手のような存在になることを望む声も多数存在しています
一方で、他の選手と同様に、プロの厳しさに直面することや、結果を出す必要性が強調される一幕もあり、ファンは彼が成長を遂げることを心から願っています
彼のユニークな眉毛や体型にも注目が集まり、ファンたちは彼に親しみを感じている様子が伺えます
ネットコメントを一部抜粋
来たね〜三塚選手！
そのスイングスピードはちょっと別格です。
高校時代も支配下で指名されてもおかしくなかった。
次世代の村上宗隆と言われる三塚琉生が岡本和真の後に４番にすわることを期待！
三塚はソフトバンクのギータと被るイメージ
キーワード解説
- 育成選手とは？：プロ野球において、指名されても一軍に上がれる前の段階で成長を促すための選手を指します。
- イースタン・リーグとは？：プロ野球の二軍リーグで、主に関東地区チームが参加し、選手の育成と試合経験を目的としています。
- 変化球とは？：野球において、投手が投げる球の種類の一つで、速球とは異なる軌道で打者を惑わせるための球種のことです。
