先発した与座海人投手（29）はアンダースローの右腕で、悪天候にも関わらず、風を味方に付けたピッチングを展開
クイックモーションを駆使し、時間差投法を実施することでロッテ打線を抑え込み、6回まで無失点を維持した
ゲームが動いたのは5回の攻撃
西武は1死二、三塁の場面を迎え、打席には支配下登録が2試合目のモンテル外野手（25）が立った
モンテルはファウルフライを相手が落球した直後に迎えた打席で空振り三振に倒れたものの、相手の捕手が投球をショートバウンドさせたことで、三塁走者の源田壮亮がホームに突入
幸運な先制点を奪取した
この貴重な1点を得た西武は、以後は救援陣を駆使してリードを守り切り、今季の貯金は2となった
昨季91敗を喫し、特に悪夢の4月9日に大宮公園でロッテに完封負けしたことが7連敗の引き金となったが、今季は同じ地で主催試合を2連勝
ここが上昇気流のきっかけとなるか、ファンの期待が高まっている
今回の試合では、西武が悪天候の中でロッテを相手に勝利を収めたことが特に印象に残ります。昨シーズンのような不安定なパフォーマンスから脱却し、高い集中力でプレーした選手たちの姿はファンにとって期待感を抱かせるものでした。貴重な先制点を得たことで、選手たちの士気も高まったでしょう。今後この試合が勢いを生み出すきっかけとなることを願います。
ネットの反応
今回の試合についてのコメントでは、与座投手の素晴らしいピッチングが多くのファンから称賛されています
「与座、ナイスピッチング」との声が多く、得点に結びついた好走塁や守備力が成功の鍵であったという意見もありました
特に、与座投手が無失点で試合を投げきったことが強調されています
コメントの中には、与座選手を含むピッチャー陣が「本来、2勝0敗」とし、今後も期待できるローテーションだという声もありました
さらに、この試合中の源田選手の走塁や、試合の終盤における守備の硬さが力を発揮し、悪天候にもかかわらず勝利を掴んだことが評価されていました
また、ファンからは「今年の西武らしい勝ち方」として、守り切る野球が理想的だとの意見が見られました
選手の成長や、チームとしての結束力の高まりが感じられ、今後の試合への期待も高まっています
なお、悪天候の中での勝利は運が味方したとも言われていますが、それでも「一勝は一勝」との意見があり、今回の結果をポジティブに捉えるコメントが多かったです
ファンは、チームがまた一段とたくましくなったと感じているようで、選手たちのさらなる活躍を期待しています
ネットコメントを一部抜粋
サムネ悪意ありすぎだろw
与座投手ナイスピッチング。本来、２勝０敗。
守り切る野球を体現してくれているので満足です。
今年の西武らしい勝ち方だと思います。
すげーな、こんな展開で勝てるチームじゃなかったのに。
キーワード解説
- アンダースローとは？ 投手が投球する際、腕を下に構えたまま球を投げる投球スタイルのことです。このスタイルを取ることで、打者にとって予測しづらい投球が可能になります。
- クイックモーションとは？ 投手が走者を牽制するために、素早く投げる投球フォームのことです。特に走者がいる場面で使われ、打者や走者の動きを読みづらくします。
- 救援陣とは？ 先発投手が試合を投げ抜いた後の、残りのイニングを担当する投手群のことです。ゲームの流れを変える重要な役割を担います。
