ヤクルト内山、初の4番で決勝弾 巨人戦を制しチームを盛り上げる

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ヤクルト内山、初の4番で決勝弾 巨人戦を制しチームを盛り上げる

<ヤクルト5-2巨人>◇9日◇神宮プロ5年目を迎えたヤクルトの内山壮真捕手(22)が、初めて4番打者として起用され、試合を決定づける本塁打を放った

このホームランは、8回裏に起こったもので、彼の今季1号本塁打であり、2点のリードの状況下で生まれた

内山は、今季の試合で完封負けを3度経験した低調なツバメ打線の中で、村上選手の不在から生まれた代役として大きな役割を果たしている

彼の一打がチームにとっての希望の光となった

試合のハイライト

試合は、2点リードの8回1死

内山は巨人のケラー投手が投じた153キロの外角直球を打ち返し、ライナー性の打球が左中間スタンドに飛び込んだ

この一発は、内山にとって2年ぶりのホームランであり、昨年7月17日の巨人戦以来となるものである

打った瞬間は「捕られるかも」と思ったが、思いの外飛距離が出て驚いたと振り返った

プロ5年目で初めて4番の役割を担った内山は、そのこと自体に驚きを隠せなかったが、監督の信頼に応えようと気持ちをキリリと引き締めた

特に高津監督は「作戦で動かすことも含めた4番起用」とその意図を説明している

身体のコンディションと成果

内山はオフシーズンに腰の手術を受けており、5年目を迎えた際にさらなる成長を目指し、村上選手や西川選手から打撃のアドバイスを積極的に求めた

特に「股関節の使い方」を意識したフォームの見直しや、下半身を強化することで、打球の飛距離を伸ばした

彼は「ヤクルトはロングで点を取るチーム

自分がその役割を果たせるようにしていきたい」と語っている

とはいえ、村上選手や塩見選手、長岡選手といった主力選手の不在が続く中、借金6の状態で新たな救世主となれるか、内山の今後の活躍が期待される

内山選手が4番として打った本塁打は、チームにとって大きな意味を持つ一撃でした。村上選手の不在が続く中での活躍は特に重要です。彼の打撃がチームを盛り上げられるか、今後の成長が期待されます。
ネットの反応

ヤクルトの内山壮真選手が4番打者として初めて出場し、見事なホームランを放ったことが報じられます

これに対してファンからは期待と賞賛のコメントが数多く寄せられています

彼のバッティングは力強く、スイングにもセンスが感じられるとの意見が多く、特にその身体能力の高さが称賛されているようです

内山選手の打撃に対しては多くのファンが喜びを表現し、将来的な大器としての成長を楽しみにしているコメントも目立ちます

また、「山田選手の4番起用をやめるべきだ」との意見もあり、若手選手の成長に期待を寄せるファンも多いようです

内山選手については、昨年の甲子園で4番を務めた実績や、ホームランを打ったことで「持っている選手」との声もあり、今後の活躍が期待されています

さらに、内山選手の代役としての評価や、高津監督の采配についての意見も多岐に渡ります

一部のファンからは、試合のたびに彼の活躍を楽しみにしているという声や、彼が引っ張る形でチームを盛り上げる姿を見たいというコメントも見られ、ポジティブな展望が広がっています

一方で、チーム全体の打順や得点力についても言及されており、組織としての強化が重要であるとの意見も登場しています

このように、内山選手の活躍がヤクルトチームにどのように影響を与えるのか、これからの試合がますます注目されるところです

ネットコメントを一部抜粋

  • 山田が4番よりは期待できる
  • 壮真ナイスバッティングでした!
  • こういう起用が試合を見たくなるのよ。
  • あの身体であのスイングにはセンスとロマンしか感じない。
  • 久々に明るい話題。内山と言えば日本シリーズの同点3ランを生で見たのが忘れられない。
キーワード解説

  • 4番とは? 4番は野球における打順で、主に打撃の力を求められる選手が務めるポジションです。
  • 本塁打とは? 本塁打は、打者がボールを打ってボールが外野を越え、ランナーがホームベースに戻ることで得点が入ることを意味します。
  • コンディションとは? コンディションは選手の身体調子のことを指し、試合でのパフォーマンスに大きな影響を与えます。

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