オコエ瑠偉選手、オンラインカジノ賭博問題で書類送検

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読売ジャイアンツのオコエ瑠偉選手(27)が、オンラインカジノサイトで賭博を行ったとして、5月8日に書類送検されたことを、TBS系ニュースが伝えた

オコエ選手は、2021年頃、東北楽天ゴールデンイーグルスに在籍していた際に、オンラインカジノを始めたと報告されている

オコエ選手は、賭博容疑で書類送検されたオリックスバファローズの山岡泰輔投手(29)に続き、プロ野球界で二人目の現役選手となる

山岡選手は約300万円を費やしたとされているが、オコエ選手は700万円を賭け、450万円の損失を被ったという文面が報じられた

オコエ選手は、2015年のドラフトで高校生ながら1位指名を受けて楽天に入団

高い身体能力を活かしたプレースタイルで将来を嘱望されていたものの、一軍定着やレギュラー獲得には至らず、その一方で素行面でも問題が指摘されていた

2021年も怪我が影響し、わずか42試合の出場にとどまった

報道によると、オコエ選手は「2021年ごろ、当時の楽天の先輩選手が喫煙所でオンラインカジノをしているのを見て始めた」と語っている

このように、友人や先輩の影響を受けてゲームを始めた結果、違法性については理解せずに行動してしまったようだ

予期せぬ影響と波紋

警視庁の調査には素直に応じたオコエ選手だが、違法行為を行った背景には「先輩の影響」があったと自ら供述

その結果、その「先輩」の特定が始まっているという

一部のスポーツライターは、2021年当時のチームメイトの中から、特定の選手が浮上してきていると述べている

これにより、プロ野球界全体に波紋を呼ぶ事態が懸念されている

オコエ選手の証言が、今後さらに多くの違反者を浮き彫りにする可能性があるため、プロ野球界はこの問題に対し、早急に対応が求められる状況となっている

オコエ瑠偉選手のオンラインカジノに関する問題は、スポーツ界に大きな影響を与える可能性があります。選手自身が先輩の影響で違法行為を行ってしまったことは、周囲の環境や人間関係が如何に大切かを考えさせます。今回の事件を契機に、選手たちがより良い選択をできる環境作りが求められるでしょう。
ネットの反応

このニュースに寄せられたコメントは、オンラインカジノ賭博の問題についてさまざまな意見が寄せられています

一部のコメントでは、オコエ選手が賭博に関与したことについて厳しい意見が見られ、彼の行動が周囲に与える影響を心配する声があります

ある読者は、プロ野球界だけの問題でない可能性を示唆し、370万以上の日本人が関わっていることから、賭博への関与を過度に問題視するべきではないと考えています

一方で、オンラインカジノは無料でも遊べるため、その先輩選手が合法的に遊んでいた可能性についての意見もあります

ネットコメントを一部抜粋

  • 早くカジノ作って、税金取りましょう。
  • 日本人350万人以上がやってたのだから、そこまでの問題ではない。
  • 素直に全て話ししただけ、これをゲロったと思う感覚は変だと思うよ。
  • 喫煙者でギャンブル好きの野球選手が子供達の憧れる職業では無い。
  • 犯人探しとか楽天に迷惑だから、実名が判ってから報道してくれ。
キーワード解説

  • オンラインカジノとは?:インターネットを通じて行われるカジノゲームで、ギャンブルを楽しむことができるサイトのことです。
  • 賭博とは?:お金や物を賭けて、結果に応じて勝敗や利益を争う行為のことを指します。法律により規制されることが多いです。
  • 書類送検とは?:犯罪が疑われる場合に、捜査機関がその事実を記載した書類を検察官に送る手続きのことです。

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