日本ハム・生田目翼が右前距腓靱帯損傷、復帰は約3週間か

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北海道日本ハムファイターズは、5月10日に生田目翼投手(30)が東京都内の病院で受けた検査の結果、右前距腓靱帯損傷と診断されたことを発表しました

このケガは、5月7日に行われたオリックス戦の延長12回、ベースカバーの際に発生したもので、試合中に途中交代を余儀なくされました

右前距腓靱帯とは、足首の外側に位置し、足を安定させる重要な靱帯です

このような靱帯の損傷は、特にスポーツ選手にとっては大きな障害となることが多く、シーズン復帰が約3週間との見通しですが、その後のリハビリや調整の結果によって復帰時期は変動する可能性もあります

生田目はプロ7年目の今季、ここまで10試合に登板しており、成績は0勝0敗、3ホールド、防御率は2.08と安定した投球を見せていました

チームにおいても重要な役割を果たしていただけに、この怪我はチーム戦略に影響を与えることが予想されます

生田目選手の怪我のニュースは、彼がチームにとってどれほど重要な存在であるかを再確認させるものでした。安定した成績を残してきた選手が長期離脱することは、チーム全体に影響を与えるため、本当に心配です。今後のリハビリがどう進むのか注目したいところです。
キーワード解説

  • 靱帯とは?靭帯とは、骨と骨をつなぎ、関節を強く保つ役割を果たす組織です。これが損傷すると、関節の安定性が失われたり、痛みを伴ったりすることがあります。
  • 防御率とは?防御率は、投手が自責点を与えたイニングの数を基に、その投手の成績を示す指標です。数値が低いほど優れた投手とされます。
  • ホールドとは?ホールドとは、リリーフ投手が試合の流れを守る役割を果たした場合に与えられる成績の一つで、相手チームに点を取られずにピンチを切り抜けたことを示します。

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