ヤクルト、巨人戦で今季初勝利を飾る!高梨が自身初勝利、打線も爆発

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■プロ野球 ヤクルトー巨人 (10日 神宮) 東京・神宮球場で行われたヤクルトと巨人の試合は、ヤクルトが11対2で勝利し、今季の成績を11勝17敗1分の借金6から一歩前進させた

首位・阪神との差は5ゲーム、ヤクルトは巨人戦での連敗を止め、今季初勝利を高梨からとることができた

試合内容

試合は、先発投手として登板した高梨が初回から立ち上がりを支えるも、3回には自身のミスから得点を許した

遊撃手・赤羽の守備ミスが響き、さらに4回には増田陸選手にソロホームランを浴び、早くも2点を失った

打線の奮起

しかし、ヤクルトの打線が反撃に転じる

4回にはオスナが適時打を放ち同点に追いつくと、6回にはサンタナが再び適時打を放ち逆転

7回には再びオスナがホームランを放ち、8回には茂木と内山が連続ホームランを記録し、試合を決定づけた

投手陣の奮闘

高梨は7回を投げ、7安打を許しながらも2失点(自責1)で自身今季初勝利を挙げ、木澤と石山がそれぞれ後を引き継ぎ無失点で試合を締めくくった

両チームのシーズン成績
チーム 引き分け
ヤクルト 11 17 1
巨人 2 5 -
ヤクルトにとって、今季の巨人との対戦成績は2勝5敗となった

昨シーズンも巨人に対しては勝ち越せなかったため、来季に向けてもさらなる改善が求められるだろう

ヤクルトの勝利は、選手たちの団結力と打撃力が発揮された結果だと言える。特にオスナ選手の活躍はチーム士気を高め、今後の試合にいい影響を与えるだろう。さらに、高梨選手が先発として自身の初勝利を挙げたことは、今後の登板に向けての大きな自信になるはずだ。
ネットの反応

ヤクルトの10日のスタメンが発表され、山田選手がベンチ入りしたことに対するファンの反応が見られました

二遊間は赤羽選手が2番セカンド、伊藤選手が8番ショートに入ります

また、内山選手が2戦連続で4番に据えられました

多くのコメントが寄せられ、特に伊藤選手の起用について注目が集まっています

「山田ベンチは当然の采配」と評価するコメントや、「伊藤をやっと使ったか」と期待を寄せる声がありました

伊藤選手の実戦経験や調子に対して心配する意見もあり、「万が一スワローズが息を吹き返す事があるとしたら、伊藤を使う事は必要条件」との指摘もあり、彼の起用が重要であるという意見が目立ちました

また、「高津監督にしては割と納得感のあるスタメン」と好意的な見解を示すコメントもあり、反対に「スタメンが素人のようだ」という批判が見られるなど、ファンの意見は様々です

特に伊藤選手は「やっとスタメン起用したね」との声が多く、彼の成長を期待するファンが多数存在しました

一方、ヤクルトの今の戦力について「かなりしょぼい」と指摘するコメントもある一方で、「現在のスワローズなら、これがベストオーダーではないかな」との意見もあり、一部のファンたちはチームの将来を見据えて若手を育てることに賛同しています

全体的に、ファンは新戦力に対する期待と共に、監督の采配に対する批評が見られ、スタメンの選び方に関しては賛否が分かれています

試合結果に影響を与えそうな試合が今後の課題として、多くのファンの注目を集めることになるでしょう

ネットコメントを一部抜粋

  • 山田ベンチは当然の采配です。
  • 伊藤をやっと使ったか。これからのチームを支える選手を育成するためにもっと使ってほしい。
  • ついにキタ伊藤スタメン。
  • やっと伊藤をスタメン起用したね。
  • ついに伊藤きた!!
キーワード解説

  • 高梨とは?ヤクルトの先発投手で、今季初勝利を挙げた選手。出身は岩手県。
  • ホームランとは?野球において、打者がボールを打って一気に本塁に帰れるような長打のこと。
  • 適時打とは?ランナーがいる状態で打たれたヒットで、得点が増える結果となる打撃。

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