広島、DeNA戦で敗北も新戦力昇格の期待寄せる

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広島東洋カープは11日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦において、2-4で惜敗し、カード勝ち越しのチャンスを逃した

先発投手である玉村が3回に4失点を喫し、早期にマウンドを降りる展開となった

打線は相手先発投手の東から2回以降に8安打を放つも、12残塁という結果に終わり、決定力を欠いた

攻撃陣は毎回のようにチャンスを作るも、得点に繋がらないもどかしさが残る試合となった

試合後、広島の新井貴浩監督(48)は、開幕カードで試合中に故障した新外国人内野手エレフリス・モンテロ(26)とベテラン外野手秋山翔吾(37)の2人を、次の巨人戦から一軍に昇格させることを明言した

試合後の新井監督の一問一答

質問 回答
先発・玉村のKOについて 新井監督は「ちょっとずつ甘く入っていたかな

相手に気持ちよくスイングされていた」とコメント

また「次、頑張ってもらいましょう」と期待を寄せた

攻撃陣について 「相手もエースなんで、ピンチになれば間違わない

ウチのバッターも振れているので、来週が楽しみ」と述べた

小園の活躍について 小園が1号含む3安打で2打点を挙げ、「最近で一番良かった」と高評価を与えた

モンテロの状態について 「体の方は万全だと報告を受けている」とモンテロの昇格を発表した

広島の試合は敗北に終わりましたが、新井監督が新戦力の昇格を発表したことで、次の試合への期待が高まります。玉村投手の調子は課題ですが、打線も改善の余地があります。今後の試合での選手たちのパフォーマンスに注目したいところです。
ネットの反応

新井監督がモンテロと秋山翔吾の一軍昇格を明言したことに対するコメントには、複雑な意見が寄せられています

まず、堂林選手に関する意見が多く見受けられました

彼が三振を続けていることを指摘しながら、「なんで堂林を落とさないのか」という声や、「もう体の方は万全だと思うが、自己申告して落ちたほうが良い」といった意見がありました

堂林選手が二軍で調整するべきだという意見が特に目立ちました

一方で、堂林選手と同じくベテラン選手の田中選手の昇格を求める声もあり、これは新井監督が堂林選手を起用する理由についての疑問を示しています

また、「中村をスタメンから外したら終わり」といった意見からも、選手起用の難しさが浮き彫りになっています

他のコメントでは、佐々木選手に対する期待も高まっており、「二軍でホームランを打っているし、一軍で観てみたい」という声が多く寄せられました

このように、新井監督の決断に対するコメントは多様であり、一軍昇格を果たした選手たちに期待が寄せられる一方で、選手起用の複雑さや他の選手への不満も見られる内容となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • これでも堂林は落ちないんだね。
  • まさか中村をスタメンから外すとかしないよね。
  • やっと一軍に戻れますね。
  • モンテロが帰ってきたなら堂林は2軍。
  • 佐々木も上げて8番サード佐々木、2番ショート小園、6番ファーストモンテロが見てみたい。
キーワード解説

  • 先発:試合において最初にマウンドに立つピッチャーのことを指します。試合の流れや結果に大きな影響を与える重要な存在です。
  • エース:チーム内で最も優れた投手を指し、通常は先発登板の際に最も重宝される選手です。エースが登板する日の期待感は特に高まります。
  • 残塁:試合中に得点できなかった状態でベースに残った走者の数を指します。選手たちの得点能力を示す指標となります。
  • 昇格:二軍やファーム(育成チーム)から一軍(メインチーム)に選手が呼ばれることを指します。選手が実力を示す機会を得ることがあります。

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