西武・隅田がリーグトップの5勝目を挙げ、3連戦全てを零封で勝利

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◇パ・リーグ 西武10―0ロッテ(2025年5月11日 ベルーナD)埼玉西武ライオンズの隅田知一投手が5月11日、ロッテ戦で7回を投げて3安打無失点の好投を見せ、リーグトップの5勝目を挙げました

隅田は試合後、「去年ロッテにやられた分、しっかり3連勝するという気持ちだった

攻めていけた

首位になって交流戦に入りたい」と意気込みを語りました

チームは昨季、開幕から16連敗を喫し、4勝21敗という大きな負け越しを経たロッテとの3連戦で、全て継投による零封勝利を収めました

この結果、球団史上同一カード3連戦の「零封3連勝」は56年以来、実に69年ぶりの快挙です

隅田は3月と4月の月間MVPを受賞してから初めての登板となり、7回まで98球を投げた後、「もう1イニングいきたい」と志願しましたが、打線の大量得点により監督の判断で継投策に移行しました

試合後、西口監督は「先発が仕事をしてくれた

選手たちが本当にいい雰囲気」とチームの良好な状態を強調しました

試合後、隅田はお立ち台で「全国のお母さん、ありがとうございます」と笑顔でファンに感謝の言葉を述べる一幕もありました

今回の試合は、西武チームにとって嬉しい結果となった。特に隅田投手の活躍が光り、チーム全体の雰囲気も良くなっているように感じられる。ファンとしては、これからの交流戦での戦績も非常に楽しみだ。
ネットの反応

西武ライオンズの隅田投手が、7回無失点の圧巻の投球を披露し、リーグトップの5勝目をあげました

何と69年ぶりに同一カードでの3連戦を全勝する快挙を成し遂げ、ファンや観客から高い評価を受けています

コメント欄には、隅田投手の好投とチームの順調な成長を称賛する意見が多く寄せられています

特に「去年と比べて良い試合が多いのは嬉しい」「隅田投手がチームを勝たせる投手に成長して頼もしい」といった声が目立ちます

また、今後の試合に対する期待も高まっており、「首位になって交流戦へ」「今年こそ勝率1位を期待したい」といった前向きなコメントも多く見られました

さらに、隅田投手の状態や試合運びに関する呼びかけもあり、チーム内での連携や選手へのサポートが重要視されています

一方で、選手の状態についての懸念や、スタメンに関する意見も見受けられ、ファンの関心が高いことがうかがえます

全体的に、チームの好調や選手個々の成長に対する期待感が色濃く、ファンからの応援が一層強まる内容となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • この週末は強い西武を見せてもらいました。
  • 今度は来週末のZOZOマリンで3連続完封やってロッテをどん底にしてほしいね。
  • 今年こそ勝率1位を期待したい。
  • 特に隅田が躍動していると、何故か喜びも一入なんですよね!
  • 勝っているからいいが長谷川をいつまでスタメンで使うつもり?まったく打てませんが・・・
キーワード解説

  • 先発:試合の最初にマウンドに立つ投手のこと。先発投手の役割は試合の流れを支配することであり、特に初回からの好投がその後の展開に大きく影響する。
  • 継投:複数の投手を使い分けることで、試合を有利に進める戦略。特に重要な場面では異なる投手を投入することで相手打者への対策を講じることができる。
  • 零封:相手チームに得点を許さないこと。特にピッチャーの好投によって達成されることで、守備陣との連携が不可欠となる。

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