建山義紀氏がロッテの新コーチに就任し、秋季練習で意気込みを語った。日本ハムでの経験を生かし、マリーンズのために尽力する姿勢を示した。
建山氏は、今季まで日本ハムで1軍投手コーチを務めており、敵として戦っていたチームに加わることに対して「不思議な感じ」と語りながらも、マリーンズのために尽力する意志を示しました。
彼の背番号や役職名は後日発表される予定です。
建山氏は、日米通算499試合に登板し、38勝43敗、88ホールド、28セーブを記録した実績を持つサイドスローのリリーフ右腕です。
日本ハム在籍時には、現在ロッテの監督である吉井投手コーチから3年間指導を受けており、その経験を踏まえて「自主性を尊重する吉井監督の下で成長していきたい」と意気込みを語りました。
14年に阪神で現役を引退した後は評論家として活動し、2017年から2021年には侍ジャパンの投手コーチを務め、2021年の東京五輪では金メダル獲得に貢献しました。
今後のロッテでの活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d679e2aaa0d674cac2b32fba8b34bb9d038851a
コメントの内容は、建山氏がロッテの新コーチとして加入したことに対するファンの多様な反応を表していました。
多くのファンは、建山氏の過去の実績や知識に期待を寄せているものの、ロッテの打撃力に対する懸念も示していました。
特に、建山氏が日本ハムでの経験を生かし、チームに貢献できるかどうかが注目されていました。
また、ロッテのコーチ陣の構成や役割についても様々な意見が交わされ、他のコーチとの兼ね合いや今後の体制についての疑問が投げかけられていました。
さらに、建山氏が理論派である一方で、新庄監督が感覚派であるため、二人の相性についての懸念も表明されていました。
全体的に、建山氏がロッテにどのような影響を与えるのか、今後の展開に期待が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
去年までのオリックスが福良GM中嶋監督、中垣、厚澤、小谷野、高橋信二各コーチとファイターズ出身者ばかりでしたが、中嶋監督の退任によって半減しました。
今マリーンズに必要なコーチは長打を打てる打者を育てるノウハウを持ってる人とマリーンズのアイデンティティである脚攻めの戦術が立てられる人なんだよなぁ。
建山は講演を聞いたことあるけど頭が良いんだと思う。
話が凄く興味深くて会場は盛り上がってた。
日本ハムの投手のクセがロッテにダダ漏れになりますね。
ロッテのコーチや監督との方が馬が合うんだろうなぁ。