広島、巨人戦のスタメン発表 今季の成績は混迷の展開に

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広島東洋カープは5月13日、マツダスタジアムで行われるプロ野球巨人戦のスターティングメンバーを発表した

今季35試合目を迎えた広島は、17勝16敗1分けと貯金1を持ち、リーグ3位に位置し、首位の阪神とは2.5ゲーム差となっている

直前の試合となった11日の横浜DeNAベイスターズ戦では、先発の玉村昇悟投手は序盤から打ち込まれ、初回にオースティンと佐野に連続適時打を許し、2点を失った

さらに、2回の無死満塁のチャンスでは堂林翔太選手が三振、山足達也選手は併殺打に倒れ、3回にも再び2死満塁の場面で無得点に終わった

玉村投手は3回にオースティンに適時打、山本には犠飛を打たれ、最終的には3回で4失点を喫し、これで今季3敗目を喫した

打線は4回に小園海斗選手が1号ソロを放つなど反撃の兆しを見せたものの、その後も打線がつながらず、10安打を記録しながらも12残塁という拙攻に終わった

広島と巨人の直接対決は、今季対戦成績が3勝3敗と均衡しており、昨季は9勝13敗3分けと負け越していたが、2023年シーズンは17勝8敗と大きく勝ち越していることが示されている

広島のスタメンは以下の通り:
打順 選手名 ポジション
1 中村奨成 センター
2 菊池涼介 セカンド
3 ファビアン レフト
4 末包昇大 ライト
5 坂倉将吾 キャッチャー
6 小園海斗 サード
7 モンテロ ファースト
8 矢野雅哉 ショート
9 森翔平 ピッチャー
先発投手の森翔平選手は今季6度目の登板を果たし、3勝1敗、防御率2.83の好成績を残している

前回の対巨人戦では6回を投げ、6安打2失点と安定した投球を見せた

一方、巨人は先発の戸郷翔征選手が今季5度目の登板となるが、0勝3敗、防御率8.31と苦しいシーズンを強いられている

前回の登板では阪神相手に6回、5安打3失点を記録しているものの、今季の広島戦では4月11日に10安打を浴びた経験があり、今回はリベンジのチャンスとなる

広島の現在の成績は非常に興味深い。特に巨人との直接対決が均衡している中での戦いは、今後のペナントレースにおいて非常に重要な位置を占める。打線の課題が残る一方で、先発投手の森が好調なことが救いで、チーム全体の底上げが求められる。
ネットの反応

広島の試合スタメン発表を受けて、ファンから寄せられたコメントにはさまざまな意見が溢れています

まず、中村奨成選手を1番に起用することについては「現状は中村奨成1番で良いと思う」と評価されており、彼の出場がチームにとってプラスになるという期待が見られます

また、モンテロ選手のスタメン起用に関しても「モンテロが安定しますように」との声があり、ファンは彼のプレーに注目しています

これによって打線が厚くなることを期待するコメントもあり、「外人2人が活躍見込める」といった予想も寄せられました

一方、秋山選手の扱いについては「代打で十分」といった意見があり、スタメンではなく適切なタイミングで出場することが重要視されています

特に今シーズンのチームの状況については、「去年より打つ方は期待できそう」との見解があり、選手たちのパフォーマンスへの期待が高まっています

さらに、チーム全体について「打順の見栄えがよくなってきた」との意見があり、選手たちの選択がチームの戦術に多様性をもたらすことに重要な意味を持つとされています

しかし一方で、小園選手に対する厳しい意見も存在し、彼のバッティングスタイルに関する改善が求められています

最後に、「勝つで、今日は!」との声が象徴するように、ファンは試合結果に対する期待と願望を強く持っています

全体として、このニュースに寄せられたコメントは、選手起用や打線の編成に対する熱い意見が目立ち、広島の試合に向けた期待感が大きいことを示しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 現状は中村奨成1番で良いと思うし。
  • あとはモンテロがどの程度やれるのか。
  • 外人2人が活躍見込めると打線厚くなるわな。
  • モンテロが安定しますように。
  • 打線はだいぶ厚みを増してきました。
キーワード解説

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  • 適時打とは?
  • 先発投手とは?

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