ロッテ・山本大斗、連続無得点イニングをストップさせる貴重な一発

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇パ・リーグ ロッテ3―4楽天(2025年5月13日 楽天モバイル) ロッテの若手スラッガー、山本大斗選手(通称「ダイナマイト」)が5月13日の楽天戦でチームの連続無得点イニングを「31」で止める重要な役割を果たした

試合は0―2で迎えた3回、山本選手は先頭打者として打席に立ち、左翼スタンドへ2号ソロホームランを放った

この一打は、チームが32イニングぶりに得点を奪った瞬間であり、「浮いた変化球を仕留められた」と試合後にコメントしている

山本選手は育成選手としてプロ入りし、5年目の現在、着実に成長を見せている

自身にとっては、4月16日の日本ハム戦で放ったプロ初ホームラン以来となる値千金の一発となった

チームは今季、打撃不振に悩まされており、特にこの31イニング無得点という数字は深刻な問題として取り上げられていたが、山本選手の一発でその悪循環がようやく断ち切られたとも言える

山本大斗選手の一発は、打撃不振に苦しむロッテにとって非常に重要な瞬間でした。連続無得点の悪循環を断ち切り、チームに自信を与える一打となった点に大いに期待が寄せられています。
キーワード解説

  • ダイナマイトとは? 山本大斗選手の愛称で、強力な打撃力のイメージを表しています。
  • ソロホームランとは? 一人の打者が一打席で放ったホームランのことを指し、チームに与える得点は1点です。
  • 育成選手とは? チームが選手を育てるために契約した選手で、通常は年俸が低く、育成契約から支配下選手に昇格することを目指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。