巨人 浅野翔吾選手がプロ初の2試合連発弾達成

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 巨人の浅野翔吾外野手(20)が、プロ入り初となる2試合連続本塁打を記録し、スタメン起用に見事応えた

10日と11日のヤクルト戦(神宮)での活躍は、ファンや関係者の期待に応える貴重な一歩となった

 浅野選手は、先月29日に配信されたコラムにも取り上げられており、3軍に落ちた時点から重要視されていた

コラムでは「本来なら1軍でプレーしている選手だ

しかしいまのままではダメだ

打席で力が入っている

もっと自然体になった方がいい」と、プロのOBとしてのアドバイスを提案していた

駒田監督からのサポート

 その後、コラムを読んだ駒田徳広監督から電話があり、感謝の意を表されつつ、浅野選手への具体的なアドバイスを受けたい旨が伝えられた

駒田監督自身も現役時代、力を抜いた構えが効果的であると認識しており、その視点が浅野選手にも活かされた

浅野選手の天性の力

 数日後、浅野選手が1軍に呼ばれることとなり、緊急招集された際に代打として出場した

初打席では三振となったが、投手の投球に対応できる姿勢を見せており、その後のヤクルト戦では素直なバットの出し方でインパクトが生まれた

 彼には遠くへ飛ばす天性の能力があり、今後はボール球に手を出さず、甘い球をしっかり捉えることを心がけることで、さらに活躍の場を広げられるだろう

 阿部慎之助監督も、駒田監督も、彼が1軍で活躍する姿を見て喜んでいるに違いない

ファームの指導者として、自身が指導した選手が成功するのは、何よりの賞賛である

浅野選手の活躍は、彼の才能だけでなく、周囲の支えが重要であることを示しています。監督やOBからのアドバイスは、選手が成長するための大きな助けとなり、彼の未来をより輝かせる要素となるでしょう。
キーワード解説

  • スタメンとは?スタメンは、試合開始から出場する選手のことを指し、チームの先発メンバーとして重要な役割を担います。
  • 本塁打とは?本塁打は、バッターが打ったボールがフェンスを越え、1人のランナーが得点できることを意味し、多くの点数を獲得するチャンスをもたらします。
  • コラムとは?コラムは、特定のテーマに基づいて作者の意見や見解を示す短い文章形式で、一般に週刊誌や新聞に掲載されます。

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