ソフトバンク・山川穂高、タイムリーで2点リードを広げるも打球はスタンド手前で失速

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13日のプロ野球セ・リーグ、ソフトバンク対西武の試合が京セラドーム大阪で行われ、ソフトバンクの山川穂高選手が7回にファン直撃となる左翼越えのタイムリーを放ちました

7回1死一、二塁の状況で、田村伊知郎投手の真っ直ぐを捉えた打球は、高々と舞い上がり豪快な一打を予感させましたが、惜しくもスタンドには届かず、その手ごたえを一塁ベース上で悔しそうに振り返りました

この日の試合では、巨人にトレード移籍したリチャード選手が広島戦でスタメン出場し、見事な1号ソロ本塁打を放ちました

山川選手は、これまで可愛がってきた後輩の活躍を嬉しく思い、師弟アベック弾を期待していたものの、実現には至りませんでした

今回のトレードは「電撃トレード」とも言われており、ソフトバンクと巨人間の選手の移動が注目を集めています

リチャード選手の獲得にはソフトバンクが強い意欲を示し、実際に多くのファンやメディアが今回のトレードの経緯を追っています

ソフトバンクの山川穂高選手が放ったタイムリーは、試合を動かす重要な一打でしたが、スタンド手前で失速したことは、選手にとって心のどこかに悔しさが残る瞬間になったでしょう。また、リチャード選手のトレード後の活躍が注目され、両選手の今後のパフォーマンスにも期待が寄せられています。
キーワード解説

  • トレードとは?:トレードは、プロ野球チーム間で選手の移籍を行う制度で、選手のパフォーマンスやチーム構成などを考慮に入れて決定される重要な戦略の一部です。
  • タイムリーとは?:タイムリーとは、得点が入る可能性のある場面で打たれるヒットのことを指し、試合の流れを大きく変える要素となります。

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