広島打線が好調維持、7戦連続の2桁安打を達成

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◆JERAセ・リーグ 広島―巨人(13日・マツダスタジアム) 広島東洋カープが、マツダスタジアムで行われた巨人戦で、見事な攻撃を展開した

試合は広島打線が、7回までに2ケタとなる安打を記録し、最近の好調を維持した

これは、昨年6月以来、球団にとって3年ぶりのことであり、計7度目となる

この記録により、球団最長の8戦連続2桁安打に、あと1試合と迫った

この日の試合では、特に注目された選手として中村奨成が挙げられる

同選手は初回にファビアンの中前打を受けて、連続安打を11試合に伸ばした

さらに、2回には2021年7月以来となるプロ通算3本目の本塁打を放ち、スタジアムを沸かせた

5回には末包も6号ソロ本塁打を記録し、ここでも打線の連携を示した

また、先日まで患っていた左脇腹の肉離れから復帰したモンテロもこの試合で活躍

5回の打席で、開幕戦以来のヒットとなる左前打を放ち、ファンに復帰を喜ばせた

中村奨成は、6回に2番手の船迫からも詰まりながら右前打を放ち、これで5試合連続のマルチ安打を達成した

7回には坂倉が3番手のケラーからヒットを放ち、チームの10本目のヒットを記録した

今回の試合での広島打線の活躍は、まさに集団の力を感じさせるものでした。特に中村奨成選手の存在感が際立っており、彼の成長がチーム全体に良い影響を及ぼしていることは間違いありません。安打が続くことで、次の試合への期待も高まります。チームは次の試合でもこの勢いを保ち、さらなる記録更新を目指してほしいです。
ネットの反応

広島カープが7戦連続で2ケタ安打を記録したものの、試合結果が伴わなかったことに対して多くのコメントが寄せられています

特に、安打数が多いにもかかわらず、得点がわずか4点であったことに驚きと不満の声が上がっています

また、ホームランを放った中村奨選手や復帰戦での安打を記録したモンテロ選手に対しては好意的に評価される一方、全体的なチームパフォーマンスには疑問が呈されています

選手の守備や、特にキャッチャーのリードに関する批判的な意見も多く見られました

中でも、坂倉選手のリードに関しては不安の声が多く、「打つけどそれ以上に打たれる」という厳しい評価もありました

投手の交代や継投のタイミングについても、批判が集中し、特に先発投手が6回を投げ切れなかったことについては「弱いチームのゲーム展開」とするコメントもありました

また、監督の采配や選手交代の少なさについての意見もあり、ファンとしては満足できない状況が続いているようです

全体的には、選手たちの個々の活躍があっても、チーム全体としてのまとまりや勝利に向けた戦略が欠けているという印象を持つ方が多いようです

ファンとしては、今後の試合での改善を期待している声が目立ちました

ネットコメントを一部抜粋

  • なんぼ2桁打ったって残塁が多く満塁でも点が入らず負けてる様じゃ意味がない。
  • 良いことばかりズラズラ並べとるが、二桁安打で4点だけか?って話し。
  • いやいや、たった4点やんけ。もうちょっと真面目にやれよ。
  • 野球はヒットの数より多く点を取った方が勝つスポーツって事を監督達は知らないでしょうね!
  • 新井さん、最近あんまり勝負かけるような采配が少なくなった気がする。
キーワード解説

  • マツダスタジアムとは?:広島東洋カープの本拠地であり、観客席からの見やすさや、金色のカープ坊やがシンボルとして有名なスタジアムです。
  • 肉離れとは?:筋肉が伸びすぎて部分的に断裂してしまう怪我のことを指します。運動選手にとって非常に痛みを伴うことが多いです。
  • マルチ安打とは?:1試合で2本以上の安打を打つことを指します。選手の好調を示す指標とされます。

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