巨人のトレイ・キャベッジ、同点2ランで試合を振り出しに戻す

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◇セ・リーグ 巨人―広島(2025年5月13日 マツダ) 巨人のトレイ・キャベッジ外野手(28=米国)が、13日に行われた広島戦で6番・右翼として先発出場

試合は8回、2点を追う場面で迎えた第4打席で6号同点2ランホームランを放ち、チームを救った

キャベッジはこの日、8回から登板した広島の左腕、ハーンが投じた2球目のスライダーを見逃さなかった

増田陸選手が先頭で放ったエンタイトルツーベースを二塁に置いた状況で、キャベッジはやや甘く入ったボールを右翼席へ飛ばし、スタジアムを一瞬静寂に包んだ

9試合ぶりのホームランで試合を振り出しに戻したキャベッジは、「打ったのはスライダーです

振り出しにすることができて良かったよ

ここからチーム一丸で勝ち越せるようベストをつくすよ」と冷静にコメントした

試合はさらに面白くなった

開幕から未勝利の戸郷投手は今季5度目の先発マウンドに上がるも、またもや結果を残せず5回で降板

その後、移籍したリチャード選手が5回の第2打席で2022年以来の1号ソロを放ち、チームに逆襲ののろしを上げた

6回には浅野選手が犠牲フライを放ち、チームは2点目を追加

キャベッジの同点ホームランにより試合は4−4のまま延長戦へ突入し、両チームの攻防が続くこととなった

巨人のトレイ・キャベッジ選手が8回に放った同点ホームランは、非常に重要な瞬間でした。これによりチームは再び試合に戻り、盛り上がりを見せました。また、新加入のリチャード選手も活躍し、チームの士気を高めており、今後の試合展開に期待が高まります。
ネットの反応

巨人・キャベッジ選手が9試合ぶりに6号の2ランホームランを放ち、8回に試合を振り出しに戻したことについて、ファンのコメントは多岐にわたります

まず、キャベッジ選手の実力を称賛する声が多く、「キャベッジはフルで出場すれば25本は打てる実力がある」といった高い評価がされました

また、「本当キャビーはジャイアンツの救世主」といった意見もあり、彼の存在がチームにとって重要であることを示しています

その一方で、試合の運営や選手の配置については厳しい意見も寄せられています

例えば、「明日は陸を3番でキャベッジを4番にするべきだ」といった意見や、「大城には失望した」との声も見られ、ローテーションや采配に対する不満を抱くファンも多いようです

また、「満塁策をとらなかった采配は問題」などと、戦略に対する批判も見られます

さらに、「キャベッジを4番固定にして欲しい」という強い要望や、他の選手、一軍メンバーに関する具体的な提案がされており、ファンは選手起用や打順の変更を望む声も少なくありません

全体として、ファンのコメントはキャベッジ選手の活躍を喜ぶ一方で、チーム全体をどう改善していくかについての議論が活発に行われている様子が伺えました

ネットコメントを一部抜粋

  • 明日は陸を3番でキャベッジ4番を吉川は4番にしておかしくなった・・・
  • キャベッジはフルで出場すれば25本は打てる実力はある守備走塁のできるポランコという感じ
  • 本当キャビーはジャイアンツの救世主
  • キャベッジとリチャードのHRはまさに対照的でしたね。
  • キャベッジを4番固定にしてください。
キーワード解説

  • ホームランとは?:野球において、バッターが打ったボールがフェンスを越えてスタンドに入ることを指し、相手チームに得点を与える重要なプレイです。
  • スライダーとは?:スライダーは速球と曲がりを合わせた投球で、バッターを惑わせるための技術として使用されます。
  • エンタイトルツーベースとは?:打球がフェンスを越えず、二塁に達することができた場合に付けられるタイトルで、ボールが失われることなく二塁に到達したことを意味します。

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