ソフトバンクからトレードで巨人に加入したばかりのリチャード内野手が、発表翌日に早速出場選手登録され、「7番・三塁」で即スタメン出場
そして、いきなり会心のアーチをかけた
「いってくれと思いながら走りました」
0―3の5回だ
完璧に捉えた一撃が、左中間スタンドに飛び込んだ
1軍で3年ぶりの本塁打を、巨人2打席目でマーク
新天地で幸先のいいスタートを切り笑顔を見せた
恵まれた体からの長打力が魅力の“ロマン砲”
ファームでは5年連続本塁打王となったが、1軍では壁にぶち当たる連続だった
そんな中、岡本和真内野手が負傷で長期離脱となった巨人に求められて移籍
12日に発表され、翌朝に広島入り
マツダスタジアムで入団会見し、すぐに試合出場という慌ただしさだった
「6回、7回ぐらいで久しぶりに足がつりそうになりました
昨日と今日で激動でした」
そこで見事な結果を出したが、もちろん満足はしていない
「継続ができなくて苦しんでいる」と、何が課題なのかは分かっている
3打席目で左前打を放つなど、本塁打だけで終わらなかった
これを続けていきたい
ソフトバンク時代に目をかけてくれた王貞治会長からは「大きなチャンスだから頑張ってきなさい」と声をかけられた
常々「いつも自分はできると思って生きなさい」と言われていたそうで、「これを機に自信を持ってプレーしたい」と決意を新たにした
巨人の印象は「威圧感をすごい感じるチームだった」
そのユニホームを身にまとい「僕も威圧感がちょっと出てるかな」とニッコリ
起爆剤として期待される男が、新たな環境で生まれ変わる
リチャード選手の巨人での初本塁打の一打が、今後の活躍につながることを期待したいです。特に長打力を期待されている選手が、新しい環境でどのように成長していくのかが注目です。また、王貞治会長からのメッセージも、リチャード選手のモチベーションを高める要素になっているように感じます。
ネットの反応
リチャード選手の移籍に関するコメントには、彼への期待や応援の声が多く寄せられています
ファンは新たな環境での活躍を心待ちにしており、「新天地での活躍を期待してます」といった温かい言葉が目立ちます
また、「最終打席の四球を評価したい」といった指摘もあり、冷静でチームのためにプレーする姿勢に感心する声も多いです
さらに、移籍初日から即スタメンに名を連ね、「印象的なスタートを切った」との評価もあり、ファンはその活躍に期待を寄せていることが伺えます
リチャード選手がホームランを打ったことは特筆されており、「思い切ったプレーで球場をどよめかせてほしい」とのコメントも見受けられます
しかし、彼の今後の成績に不安を抱く意見もあり、「問題はこっから打てるかどうか」といった厳しい視点も少なくありません
「この一発だけでクリーンナップに入る判断はやめてほしい」という意見もあり、プレーヤーへの期待と共に慎重な意見も散見されました
リチャード選手が新たに挑戦するチームでしっかりと実力を発揮し、ファンの期待に応える姿が求められています
全体的に、ファンは彼が新たな環境で成長し、巨人の一員として活躍することを願っている印象です
ネットコメントを一部抜粋
新天地での活躍を期待してます!頑張れ!
フォアザチームの精神を持って冷静に考えながらやれば、マッチしそうな予感がする。
思いっきりのプレーで球場をどよめかせてください。
せいぜい今の日本の政治くらい。
ここでつかんだチャンスを離すことなくモノにして、本物の戦力となってほしい。
キーワード解説
- 本塁打とは?:野球において、選手が打った球がフェンスを越え、全ての塁を回り得点することを指します。
- 内野手とは?:野球で、内野の守備を担当する選手のことを指します。通常、1塁手、2塁手、3塁手、遊撃手が含まれます。
- トレードとは?:特定の選手が他のチームに移籍することを指しますが、通常はその選手に対して他の選手や金銭が動くことが多いです。

