鈴木大和、攻守で存在感を発揮!日本ハム戦でのパフォーマンスが話題に

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◆イースタン・リーグ 日本ハム9―2巨人(14日・鎌ケ谷) 巨人の鈴木大和外野手(26)が攻守で猛アピールを果たした

イースタン・日本ハム戦に「1番・中堅」として先発出場した鈴木は、3回の打席で左前安打を放ち、ピッチャーの孫からも5回に中前へはじき返すなど、持ち味を生かした攻撃を展開した

妹の助けを借りた鈴木の成長

鈴木はこの日の試合でマルチ安打をマークし、2軍戦の打率を3割2分1厘まで向上させた

特に、得点圏での打率は驚異的な6割2分5厘という成績を残し、勝負強い打撃が光った

鈴木は自身の成績を振り返り、「あまり意識はしていないけれど、自然と集中力が上がっているのかな」と笑顔でコメント

守備力の強化

守備面でも鈴木は実力を証明

4回には松本剛の中飛を好捕し、守備の重要性を再確認した

「僕の場合、守備はできて当たり前と思われている

大和を守らせておけば安心だと思われるように努めている

今日はそれができてよかった」と、自己評価も忘れない

チームの動き

なお、チームは12日にソフトバンクとの選手交換トレードを成立させ、支配下枠が1枠増えた

これにより、鈴木の支配下昇格の可能性が現実味を帯びる状況となってきた

今後に期待
鈴木はホームゲームの試合前にトレーニングと打ち込みを欠かさず、遠征先でも試合後の素振りを行うなど、自己管理に励んでいる

今後の成長が非常に楽しみだ

鈴木大和選手の今回の活躍は、彼の努力が実を結びつつあることを強調しています。特に、攻撃面だけでなく守備面でも目立ち、将来的には1軍での活躍が期待されます。チームも選手の成長を重視しているようで、支配下昇格が現実味を帯びてきています。
ネットの反応

今シーズン、育成選手の支配下昇格を目指す外野手について、ファンからのコメントが多く寄せられています

選手は最近、得点圏で驚異の打率6割2分5厘を記録しており、そのパフォーマンスに少なからず期待を寄せる声が聞こえます

しかし、昇格の手続きにはまだ課題が残り、多くのファンはこの選手が7月末の登録期限までにアピールできるかどうかを心配しています

一方で、巨人の外野ポジションには穴があり、昇格のチャンスはあると期待するコメントも少なくありません

例えば「名前は出てくるがスカスカ…」という意見に見られるように、他の選手が不調に陥っているため、この育成選手には良いチャンスが与えられる可能性があります

ただ、育成出身選手が実際に昇格し、1軍で結果を出すのは容易ではないとの現実も指摘されています

また、選手の速度が強みだとされているにも関わらず、2018年の成績ではあまり走っていないという意見もあり、プレーに対して注目が集まっています

選手が1軍に上がれば、過去に多くの若手選手が活躍できなかったことに不安を抱くファンも多いようです

その中でファンは、選手のキャリアを考慮し、早く支配下昇格を果たすべきとの意見も強調されています

競争が熾烈であることに対する懸念は残るものの、育成選手が輝ける瞬間を期待する声が多く見られます

このように、様々な意見から選手への期待と不安が交錯していることが窺える状況となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • アピール出来る期間も限られている。ここが正念場だね。
  • 今や巨人のセンターは完全に穴。チャンスは十分にある。
  • 昇格しても正念場なのが現実、ラストチャンス掴めるといいな。
  • 育成出身は戦力外にされるのが早いから慢心しないように。
  • もう26か?早よ1軍に上がらんと…
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは?:日本のプロ野球における2軍リーグで、選手育成の場として機能しています。ここで活躍することが1軍昇格への重要なステップとなります。
  • 得点圏打率とは?:選手がランナーが得点圏にいる状況で打席に立った際の打率を示します。この数値が高いほど、勝負所での打撃力が優れていることを意味します。
  • 支配下昇格とは?:プロ野球選手がチームの正式なメンバーとして登録されることを指します。この地位に昇格することで、1軍の試合に出場する機会が増えます。

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