新庄監督が広岡の逆転満塁ホームランを称賛

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日本ハム対オリックス戦が行われたエスコンフィールドでは、注目のシーンが展開された

15日、試合前に日本ハムの新庄剛志監督(53)が、前日の試合で逆転満塁弾を放ったオリックスの広岡大志内野手(28)をインスタグラムで称賛した

14日の対戦において、日本ハムは5-4でリードしていたが、8回の2死満塁の場面でオリックスの広岡が6番手投手の斎藤から159キロの直球を打ち返し、左翼席へ運ぶ劇的な一打を放った

この瞬間、新庄監督は試合後に「完璧なホームラン

満塁の広岡君、すごい音でしたね

あのカウントでまっすぐ1、2、3で振って、あの速い球を完璧にとらえるのは難しい中で、スカッとさせられた」と表現し、その打撃力を高く評価した

新庄監督はその後、広岡の一発の映像をインスタグラムに投稿し、「敵ながらこのホームランは凄かった

真っ直ぐ一本で振りに来たとは思うけど、斎藤君の160キロ近い真っ直ぐをあそこまで飛ばす技術は素晴らしい

廣岡君、goodスイング

参りました」と称賛の言葉を送った

また、斎藤にも「次は必ずやり返します」と期待を寄せた

この記事は新庄監督がオリックスの広岡選手の逆転満塁ホームランを称賛した様子を描写しており、選手間のリスペクトが感じられます。野球界における競争が厳しい中で、スポーツマンシップと称賛の精神が重要であることを再認識させられました。
ネットの反応

オリックスの広岡大志選手が逆転満塁ホームランを打ったことに対し、新庄剛志監督が「goodスイング参りました」と称賛を送ったというニュースに対して、多くのファンから様々なコメントが寄せられています

ファンの中には、新庄監督が選手をしっかりリスペクトし、自分のチームの選手をフォローしている姿勢に対して好感を持つ声がありました

特に、負けた試合の中での冷静な対応が印象に残っているファンも多いようです

さらに、オリックスの意地によって試合の流れが変わったことに感銘を受けたというコメントも多く、広岡選手の技術力を評価する見方が広がっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 現地で応援していたファンからすれば苦すぎる満塁ホームランだとは思いますが、自分としては相手選手をしっかりとリスペクトする。
  • あんな場面で登板し、あれだけのストレートを投げて打たれた斎藤は気にする必要はない。
  • 負けたのは悔しいけど、プロのガチ対決に鳥肌が立ったよ。
  • 新庄のような態度をとる方が、誰も傷つけないし、生産的である。
  • 広岡選手本当に凄いバッティングでしたが、今日は抑えますよ!!
キーワード解説

  • 逆転満塁弾とは?試合の流れが逆転する状況で、満塁の際に打たれたホームランを指します。非常に重要な場面であるため、選手の評価が大きく上がります。
  • 160キロの直球とは?プロの野球選手が投げる速投で、通常、160キロに達する直球は非常に打ちづらく、打者にとっては大きなチャレンジとなります。

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