14日の広島戦（マツダスタジアム）では、相手先発・大瀬良大地の力投により0-3での完封負けを喫した
特に鬼門となっているマツダスタジアムでは、開幕以来5戦全てで敗北し、今シーズンすでに4度目の無得点試合を迎えた
主砲・岡本和真の不在が影響している中、2番には好調な増田陸、5番には移籍後に豪快なホームランを打ったリチャード、6番には若林楽人が起用された
しかし、打線は活発化せず、代役のキャベッジは好機に倒れ、リチャードも無安打に終わった
岡本欠場以降の8試合は2勝6敗と、大きな穴が露呈し続けている
チームは補強策として、岡本が長期離脱した後に右の大砲候補・リチャードをトレードでソフトバンクから獲得するなど迅速な動きを見せている
しかし、その効果は現時点では不十分とされ、大きな穴は埋まっていない状況だ
昨年の交流戦直前にはエリエ・ヘルナンデスの獲得という前例もあるため、さらなる戦力補強が検討される可能性がある
また、育成選手のフリアン・ティマにも注目が集まっている
ティマはドミニカ共和国出身の20歳で、194センチ・106キロの恵まれた体格を誇る右の大砲候補であり、昨季はイースタン・リーグで15本塁打を記録した
今季も35試合に出場し5本塁打、打率は「.264」を残している
成長を続けるティマが「救世主」として一軍に合流すれば、チームに明るい希望がもたらされるかもしれない
ティマのファームでのポジションは主に「4番・DH」であり、守備への課題も存在する
しかし、6月から始まる交流戦のタイミングで1軍入りすることが期待されている
果たしてチームが求める「救世主」は果たして誰になるのか
まずはチーム一丸となり、勝利を目指して進んでいくことが重要となる
現在の巨人は、主砲不在による得点力不足に悩まされています。若手選手の成長や新戦力の加入が急務であるため、チーム全体が団結し、新たな「救世主」を見つけることが求められています。
ネットの反応
巨人がマツダスタジアムでの試合で今季4度目の0封負けを喫し、得点力不足が深刻な問題として広く指摘されています
コメントには、選手起用やチームの戦術に対する意見が多く寄せられ、その中で幅広い意見が錯綜しています
一部のファンは、新外国人選手であるティマやフルプの起用を熱望していますが、その一方で守備に不安を抱える選手に対する懸念の声も存在しています
また、他の選手についても、岡本選手の欠場が大きな穴となっていることが共通して指摘され、「存在の大きさは、いる時よりもいなくなった時の方が切実に感じる」とのコメントもあります
チームの士気や攻撃力についても言及され、特に「相手が嫌がるような攻め」を求める意見が目立ちます
さらに、監督や首脳陣の選手起用について、コロコロと打順を変えることに対する不満の声もあり、今は我慢の時期であるとの意見が強調されています
全体を通じて、得点力不足について懸念が強まり、プロ野球の厳しさやファンの期待とフラストレーションが交錯している様子が伝わってきます
ネットコメントを一部抜粋
ティマは当たれば凄いが守備が・・・
岡本の穴はとても大きいね。
今こそ、オコエに賭けるとき！
打順変え過ぎやろ、辛抱が無い監督やな、今は我慢のときやろ。
チーム一丸は当然だけど、迫力がまったく感じられない。
キーワード解説
- 得点力とは？：試合で得点を上げる力のことで、攻撃力に直結します。
- 無得点試合とは？：チームが試合中に一切得点を上げられなかった試合のことです。
- 補強とは？：チームの戦力を強化するために他の選手を獲得することです。
- 育成選手とは？：チームの直営アカデミーで育てられた選手のことで、まだプロ契約には至っていない選手です。
- 交流戦とは？：異なるリーグ間で行われる試合のことで、プロ野球の中でも特別な意味を持つ試合です。
