ソフトバンク・山川穂高選手が4番から外れる 大きな決断の背景とは

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2025年5月15日、みずほペイペイドームで行われたソフトバンクと西武の一戦で、ソフトバンクの山川穂高選手(33)が、チームの主軸である4番から外れるという重要な決定が下されました

これは、新監督・小久保裕紀氏が就任して以来、レギュラーシーズンやクライマックスシリーズ(CS)そして日本シリーズを含めて初めてのことです

山川選手の復調は?

山川選手が4番以外の打順に座るのは、彼のプロキャリアの中で2017年からの西武時代を終えて以来、約2年ぶりです

昨シーズンは1カ月間本塁打が出なかったにもかかわらず、監督が彼を4番に置き続けるという強い信頼を示していましたが、今季はその状況が一変しました

実際、彼の今季の成績は38試合出場で打率1割9分3厘、7本塁打、20打点と、打撃面での不振が影響しています

監督の決断

小久保監督(53)は、選手に対する信頼と期待の中でも結果を求めていく必要があることを意識し、山川選手に対して厳しい措置を講じました

特に、前日の14日の西武戦では無死満塁という絶好機に際し、山川選手は空振り三振に倒れたことが、監督の判断に影響を与えたと考えられます

今回の山川選手の打順変更は、選手としてのキャリアに大きな影響を与える可能性があります。打撃の不振は選手の自信にも関わるため、今後の復調が期待されます。また、監督の信頼を取り戻すためにも、彼にとって重要なステップとなるでしょう。
ネットの反応

ソフトバンクの山川穂高選手がついに4番打者から外れることになったことで、多くのファンたちがネット上で意見を交わしています

コメントの中には、結果の世界であるため仕方ないという理解を示す意見があり、その上で選手には再起を期待する声も多く見られます

一方で、山川選手の現状について、遅い決断だとの不満も目立ちます

特に「もっと早く決断してほしかった」との意見があり、小久保監督には柔軟な采配を求める意見も寄せられています

ファンの中には、4番を外したことについて喜ぶ声も多く、さらには他の選手の活躍を期待するコメントも多く見受けられます

「今季多くの試合を落とした」と指摘する声もあり、チームの成績を心配するファンも存在しています

また、山川選手が調子を崩したことについて、メンタル面での影響を指摘するコメントもあり、選手本人の心情を思いやるコメントも見られます

さらに、選手の起用法を巡る意見や、他の選手たちへの期待も交錯しています

このように、ファンたちは山川選手の今後やチームの成績を大いに気にかけており、彼の復調を願っている様子が伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 結果の世界ですから仕方ない。
  • 193だから「一休み」だね。
  • もっと早く決断してほしかった。
  • やっとか?
  • 監督の昭和野球脱却が必要ですね。
キーワード解説

  • 4番とは?:野球において4番打者はチームの主力となる打者で、主に得点圏での打撃が求められます。
  • クライマックスシリーズ(CS)とは?:プロ野球のポストシーズンの一環として行われる、リーグごとのプレーオフです。
  • 打率とは?:バッターがどれだけヒットを打っているかを示す指標で、ヒット数を打席数で割ったものです。

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