巨人・山崎投手、広島戦で逆転グランドスラムを浴びて今季6勝目を逃す

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◇セ・リーグ 巨人―広島(2025年5月15日 マツダ) この日、巨人の右腕・山崎伊織投手(26)は、広島戦で今季7度目の先発登板を果たしました

山崎投手はこれまで無失点投球を続けていましたが、6回に小園選手に逆転を許す満塁ホームランを浴び、最終的には6回7安打4失点での降板となり、セ・リーグ最多タイの今季6勝目を阻まれました

チームは主砲の岡本選手を負傷で欠いており、3連敗中で迎えたこの試合は、4連敗となると今季初の厳しい状況になる重要な対戦でした

巨人は0―0の均衡を破るべく、5回に相手先発のドミンゲス投手が乱れ、4四球をもらったことで得点を先制

この得点は18イニングぶりのものでした

しかし、その直後、山崎投手がピンチを招き、2アウトから連続してヒットと四球を許し、満塁に

小園選手を二ゴロに仕留めて得点を許さなかったものの、直後の6回に、無死満塁の大チャンスを活かせなかった巨人は、山崎投手を再びマウンドに送り出しました

その裏、山崎投手は2安打と1四球で1死満塁のピンチを迎えると、6番の小園選手に高めの内角カットボールを投じ、見事に完璧に捉えられ右翼スタンドへと運ばれました

このグランドスラムで山崎投手は肩を落とし、試合終了後も悔しそうに首を振る姿が印象的でした

投球内容は6回で打者26人に102球を投じ、7安打4失点、3三振を奪いましたが、与えた四球は2

最速151キロの直球を投げながら、思わぬ痛手を受けた山崎投手は次回の登板での巻き返しを期待されます

今回の試合では、巨人の山崎投手が思わぬ形で逆転を許したため、チームの士気にも影響が出るであろう。特に岡本選手を欠いた中での試合は辛いもので、今後のチームの立て直しが求められる。ただし、逆転を許したとはいえ、山崎投手の能力に期待する声も多く、今後の登板に注目が集まっている。
ネットの反応

巨人・山崎伊織投手が、今季リーグ初の満塁ホームランを被弾し降板したことに、多くのファンががっかりしています

伊織は今季素晴らしい成績を残しており、防御率は0.45とリーグトップだったため、今回の失点は特に痛手です

コメントの中では「点を取れなさすぎる」といった打線への批判が多く見られ、特にチャンスがあったにもかかわらず得点につながらなかったことに失望感が表れています

観客からは、伊織を責める声は少なく、むしろ彼をサポートするコメントが多かったです

「伊織が悪いとは思わない」「君は悪くない」といった意見が存在し、野手や監督に対する厳しい指摘が目立っています

伊織の孤軍奮闘に対して「打線が全く期待に応えていない」と感じるファンもいる一方、「伊織くんが無失点の状況でこの結果はかわいそう」といった同情の声もありました

また、首脳陣に対する批判が見られ、「監督を代えて出直すべき」との意見もあり、選手のメンタルトレーニングも提案されています

このように、チーム全体に対する不満が多く、今後の試合における改善を期待する声が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 阿部が悪い。
  • 点取ってもらえないんじゃね
  • 来年もプロ野球はあると思うから、大丈夫。
  • 伊織もかわいそうですね。
  • 君は悪くない。阿部と味方打線の責任です。
キーワード解説

  • 無失点投球とは?:無失点投球とは、投手が試合中に1点も相手チームに得点を許さない投球のことを指します。特に先発投手には求められる重要な要素です。
  • 満塁ホームランとは?:満塁ホームランとは、ランナーが一塁、二塁、三塁の全てにいる状態で打たれるホームランのことを指します。この場合、一度に4点が入るため、試合の流れを大きく変える可能性があります。
  • セ・リーグとは?:セ・リーグは日本プロ野球の2つのリーグのひとつで、東京ヤクルトスワローズ、読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズなどが所属しています。

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