阪神、DeNA戦で完封負け プロ野球結果速報

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■プロ野球 DeNA 1-0 阪神 (15日 横浜スタジアム) 阪神タイガースは15日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズとの試合で、今季4度目の完封負けを喫し、成績は20勝15敗2分となりました

試合は0-0で迎えた9回、阪神の4番手投手・及川が2死無走者から一・二塁とされた局面で、DeNAの牧選手に決勝の適時打を浴び、これが試合の勝敗を決定づける一打となりました

阪神はこの試合で、9回にイニングを終える直前、入江選手に四球を与えた楠本選手が代走として植田選手が出場し、続いて代打の渡邉選手も四球で出塁、その後代走の梅野選手が出場したものの、この状況下で近本選手が凡退し、得点を奪うことができませんでした

この日は、木浪選手が4月19日の広島戦以来20試合ぶりにショートでスタメン復帰し、髙寺選手は1軍では初めて外野でレフトを守る6番として出場しました

また、捕手には坂本選手が入りました

DeNAの先発・ジャクソン選手に対し、阪神は初回に近本選手が二ゴロ、中野選手が中飛、森下選手が三ゴロで三者凡退となりました

阪神の先発・デュプランティエ選手は今季5度目の登板で、防御率は1.23という素晴らしい数字を記録しており、前回3日のヤクルト戦では6回を4安打無失点の内容で来日初勝利を挙げました

デュプランティエ投手は、この試合でも3回まで無失点に抑えましたが、4回には課題のクリーンナップを封じることが出来ず、また阪神の打線もこの日無得点に終わる結果となりました

試合の流れを変える一撃が見ま待たれた阪神は、合計でわずか6安打に抑えられるなど、DeNAの投手陣に対して精彩を欠く結果となりました

今回の試合で阪神は、打線の不振が浮き彫りになった。特にクリーンナップが無得点に終わったのは痛手で、今後の試合での立て直しが求められる。投手陣は安定しているが、打撃面での課題をどう克服するかが鍵となるだろう。
ネットの反応

阪神タイガースは0対1で完封負けを喫し、貯金が5へと減少しました

試合では、及川投手が9回2死無走者から牧選手に勝ち越しの一打を許したことが特に影響を与えました

コメント欄には、ファンたちの厳しい声が多く寄せられており、試合の状況や選手のパフォーマンスに対して様々な反応が見られました

ネットコメントを一部抜粋

  • 勝負の強い牧に対して初球から、あんな球投げたら狙い打ちされるでしょ!
  • 打線全体が早めの梅雨を迎えている。
  • 阪神の現状、問題点は代打。
  • とにかく阪神打線はチャンスに打てなすぎ。
  • 及川はいつも通りのいいピッチングだったけど運がなかった。
キーワード解説

  • 完封負けとは?:完封負けとは、試合中に相手チームが得点を得られず、逆に自チームが得点を奪われた結果、最終的に負けることを指します。
  • 防御率とは?:防御率は、投手がどれくらい自チームの失点を抑えたかを示す指標で、1試合あたりの平均失点数を示しています。低いほど優れた成績を意味します。

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