巨人、逆転負けで今季初の4連敗 – マツダでの連敗続く

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◇セ・リーグ 巨人1―5広島(2025年5月15日 マツダ)2025年5月15日、マツダスタジアムで行われた試合で、読売ジャイアンツ(巨人)は広島東洋カープに1対5で逆転負けを喫した

この試合で、巨人は今季初の4連敗を記録し、最大5あった貯金を使い果たし、4月17日以来28日ぶりに勝率5割に達した

また、横浜DeNAベイスターズが勝利したため、巨人は4位に転落した

巨人にとってマツダスタジアムは鬼門であり、今季ここでの成績は6戦6敗を記録

他球場での試合とは異なり、巨人がマツダで勝ったのは昨年9月28日以来、4年ぶりのことだ

主力選手である岡本が負傷している中、巨人打線はこの日も4つの四球をもらったものの、得点は5回の押し出しによる1点だけで、61イニング連続で適時打がないという苦しい状況にある

試合は1-0のまま6回を迎え、増田陸と甲斐の連続内野安打、そして浅野の死球によって無死満塁のチャンスを作ったが、先発の山崎が三振に倒れ、その後の泉口とヘルナンデスも得点できず、チャンスを逃す結果となった

すると、直後の裏のイニングで、山崎が小園に今季セ・リーグ初の満塁ホームランを浴びてしまった

試合後、阿部慎之助監督(46)は「必死にみんなやっているから、僕の全て采配ミスですよ」とコメント

また、チャンスを活かせなかったことについても「スクイズを出せなかった僕の責任です

以上です」と短い言葉で取材を切り上げた

巨人の苦境が続く中で、勝敗を分けたシーンがいくつも見受けられました。特に、山崎選手が捕手のサポートを生かしきれず、逆転を許した場面はチームの士気にも影響したのでしょう。戦力が万全でない中での采配ミスは厳しく問われるべきですが、選手たちの努力は明確です。これからの試合での反撃を期待したいところです。
ネットの反応

阿部監督が自らの采配ミスを認めたことが話題になっていますが、コメント欄ではそれ以上にチームの状況についての懸念が広がっています

巨人は現在4位に転落しており、勝利から遠ざかる中で試合ごとに選手のコンディションが影響を及ぼしているといった意見が多く見受けられます

特に坂本選手や岡本選手が居ない現状では、バーンアウト状態にあるとする声が強いのです

コメントでは、「中日戦を前に雰囲気が暗い」と指摘し、相手チームの先発陣に対しても挑戦的な姿勢が求められていると感じられています

これにより、今後の試合が厳しいものになるという見方が多いです


また、試合中の采配については、満塁でのスクイズを巡る批判があり、戦略に対して細心の注意を払うべきとの意見もあります

このように、指導者としての信頼性が揺らいでいるとの指摘もあり、いかにしてチームを立て直すかが今後の課題となっています

選手個々の才能や努力が問われている時でもあるため、ファンとしては応援の意を表しつつも葛藤があるのが実情です

チームの未来を見据え、若手選手の起用や新たな戦略が期待されている一方で、監督の判断力に懸念を抱く声が多く、今後の大会に向けた不安も感じられます

ネットコメントを一部抜粋

  • 阿部監督の雰囲気が暗過ぎて嫌な予感がするな。
  • 言葉では自分の采配ミスって言ってるけど、本当はそう思ってないんじゃないの?
  • 選手が一番辛いと思うけど、僕達は応援する事しか出来ない。
  • 火曜を井上で良かったのに戸郷にした時点でスイープが決まってた。
  • 必死さが伝わってこないんだよ。
キーワード解説

  • セ・リーグとは?:セ・リーグ(セントラルリーグ)は、日本のプロ野球のリーグの一つで、6チームから成ります。
  • 満塁ホームランとは?:満塁ホームランは、全ての塁に走者がいる状態で打つホームランのことを指します。
  • 押し出しとは?:押し出しは、投手が四球を与えた際に、走者が1つずつ進むことで得点が入る状況です。

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