巨人、広島戦で逆転負け。四連敗と最大貯金5消滅の苦境に

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<広島5-1巨人>◇15日◇マツダスタジアムの試合で、巨人が逆転負けを喫し、今季初の4連敗に陥りました

これにより、最大で「5」あった貯金も消失しました

先発マウンドに立った山崎伊織投手(26)は、5回まで無失点の好投を見せていましたが、6回に広島の小園選手から満塁本塁打を打たれました

その結果、6回までに7安打4失点で降板となり、今季初の黒星を記録しました

攻撃面では、巨人は何度も得点のチャンスを迎えたものの、その機会を生かせずに終わりました

5回には4番のキャベッジ選手が押し出し四球を選び、チーム4試合ぶりの先制点を挙げましたが、続く6回には無死満塁のチャンスを活かせず、得点を奪えませんでした

こうした攻撃の不発により、広島に勢いを与え、試合の流れが変わってしまいました

試合後、阿部慎之助監督(46)は「皆が必死に取り組んでいるので、私のすべてが采配ミスでした」と選手たちを擁護しました

特に5回、6回の攻撃については「スクイズを指示できなかった私の責任です」と語り、苦しい気持ちを滲ませました

これで巨人は今季、マツダスタジアムでの成績が6戦6敗となり、ここが「鬼門」となっている状況が続いています

今回の試合では、巨人が逆転負けを喫し、難しい状況に直面しています。特に、無得点のチャンスが多かったことは、チームにとって懸念材料です。選手と監督のコメントからも、彼らの戦いへの意志が伝わってきますが、今後の試合でどのように立て直すかが大きな課題となりそうです。
ネットの反応

今回のコメントからは、巨人の阿部慎之助監督が就任後初の4連敗を記録したことに対するファンの反応が多様に見られます

多くの意見が監督の采配に対する批判を中心に構築されており、特に選手の起用に関して「素人でも有り得ない采配」といった厳しい意見が上がっています

逆境にあるチーム状況を踏まえ、岡本選手の離脱が打線における大きなダメージとなっていることも、コメントの中で強調されています

ファンからは、阿部監督に対して休養を求める声や、若手選手の育成を強く望む意見が寄せられています

また、「今のチームでは打ち勝つことは難しい」という指摘も散見され、戦術転換の必要性が示唆されています

さらに、選手が不在の中での采配ミスを責める声もあり、次の試合で負け越しが続くとBクラスに沈む懸念が強調されました

安易な采配を批判する声がある一方で、若手選手にチャンスを与えることが特に望まれており、「選手を育てるべき」とする意見も多く寄せられています

コメント全体から、ファンの強い期待と同時に、今後の展望に対する不安感を如実に感じ取ることができます

ネットコメントを一部抜粋

  • 明日辺り増田が4番座っててもおかしくない
  • 今季に関しては衰えた選手・長期離脱の選手・戸郷投手のスランプなど悪循環の連鎖
  • 岡本がいない打線なんて想定もしてないし、想定できてもいない
  • 打てないベテランスタメン起用など素人でも有り得ない采配です
  • とりあえずリチャードの打順は下げないとね
キーワード解説

  • 逆転負けとは?試合途中でリードしていたチームが、最後に他のチームに逆転されて敗れること。
  • 貯金とは?勝ち星と敗け星の差を示す言葉で、チームの勝利を積み上げた結果として得られるもの。
  • 無失点投球とは?ピッチャーが試合中に1点も相手チームに得点を許さない投球のこと。
  • スクイズとは?バントによって走者をホームに進ませる戦術で、得点を狙うための攻撃手法の一つ。

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