試合はソフトバンクが5-0で西武を制した
この日の試合で7番に降格していた山川選手は、3点リードの6回1死一塁の場面で西武の投手・高橋からフォークボールを捉え、弾丸ライナーのホームランを左翼席に突き刺した
これが8試合ぶりの8号2ランとなり、試合中に見せた「どすこいポーズ」は、復調への自信を伺わせるものだった
試合後、彼は「(4番を外れたのは)調子が悪ければこうなると思っていた
感情的なことはない
技術を高めていくことが重要」と話し、4番の座を譲ったことへの心境を語った
さらに、試合前に監督の小久保裕紀氏から降格の意向を告げられた際、気を使わせたことに対して苦笑いを浮かべた
山川選手は、昨年の試合では30試合ノーアーチという苦しい時期も過ごしたが、2年ぶりに本塁打王に輝いた経歴を持つ
そのため証拠として映像を何時間も見直し、打撃フォームの修正に取り組んでいた
特に、打席でのしゃがみ込みの深さを改善し、本塁打と共に8回にも左前打を放つなど、改良したフォームに自信を得た様子を見せた
「今日は四球を含めて全打席よかったと思います」と自信をみせる山川選手は、「打ってしっかり4番を取り返したいし、4番が打って勝ちたい
4番が打って優勝したい」と意気込んでおり、今後の活躍に期待がかかる
山川選手が試合で見せた豪快な本塁打は、彼の復調の証とも言えます。降格後にすぐに結果を出したことで、彼の意志の強さが感じられます。また、技術向上に努めている姿勢も素晴らしいです。今後の試合でも彼の活躍が期待されます。
ネットの反応
コメントには、山川穂高選手が7番に降格した後、彼の豪快なホームランや、復調の手応えに対する期待感が表れています
多くのファンは、彼のパフォーマンスが向上することを望み、今後の打順についても様々な意見を述べています
「しばらくは7番で様子を見て欲しい」といった意見もあり、彼が7番で気楽に打つほうが良いのではないかと考えるファンもいます
また、打率が低迷している現状を考慮し、「2割ちょっとではまだ厳しい」といった現実的な意見もあります
山川選手の打撃スタイルについても言及されており、力まないでプレーすることで良い結果を出してほしいとの声が多く見られました
一方で、4番に戻るためにはやはりもっと活躍しなければならないとの声も多く、プレッシャーを感じずにプレーできる環境が重要だと指摘するコメントもありました
このように、山川選手に対する期待と現実の厳しさがコメントを通じて表現されています
ネットコメントを一部抜粋
そりゃ7番にホームラン王がいるならかなり心強いよ。
打率が2割ちょっとだから相当打たないと無理だろうね。
隊員しながら打てるかが鍵だね。
確かに前屈みになって力んでいたが今日は力みなく構えていた。
今の選手に昭和の厳格な頑固精神はあわんよ。
キーワード解説
- 内野手とは? 野球における内野手とは、内野のポジションでプレーする選手のことで、主にショート、セカンド、サード、ファーストの位置を守ります。
- 本塁打王とは? 本塁打王とは、シーズン中に最も多くの本塁打を打った選手に与えられる称号で、打撃力を示す重要な指標の一つです。
- フォークボールとは? フォークボールとは、投手が投げる球種の一つで、球が急激に落下する特性を持ち、打者にとっては非常に難しい球です。
- 四球とは? 四球は、打者がボールを4回投げられた結果として出塁することを指し、記録としては出塁の一形態です。

