巨人が広島に逆転負け、マツダスタジアムでの苦戦が続く

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◇セ・リーグ 巨人1―5広島(2025年5月15日 マツダ) プロ野球目指す巨人は、広島戦で痛恨の逆転負けを喫し、今季初の4連敗を記録した

特に、投手の山崎が小園に満塁ホームランを浴びたことで、試合の流れを一気に広島に引き寄せられた

これにより、巨人は4月17日以来28日ぶりの勝率5割を回復できず、DeNAが勝利したため、順位が4位に転落した

巨人のBクラス転落は4月14日の5位以来の出来事となった

巨人にとって、敵地マツダスタジアムは鬼門の一つであり、今季も未だに勝利がないまま6戦全敗を喫している

最後にマツダで勝ったのは、昨年のセ・リーグ優勝決定日である2024年9月28日から計算すると、実に4年ぶりということである

巨人は2009年にマツダスタジアムが開場されて以来、特にこの球場での勝率が非常に低く、過去には18年のシーズンに開幕9連敗を記録したこともある

昨季はマツダでの最終戦に勝利し、4年ぶりのセ・リーグ優勝を果たしたが、2025年シーズンに入ってからは、開幕から6戦を戦い0勝4敗2分けと厳しい状況が続いている

マツダスタジアムでの巨人のこれまでの戦績は以下の通りである

試合日 結果 先発投手 責任投手
4月11日 ●3―12広島 戸郷 戸郷
4月12日 ●0―1広島 赤星 赤星
4月13日 ●3―5広島 石川 石川
5月13日 ●4―5広島 戸郷 石川
5月14日 ●0―3広島 井上 井上
5月15日 ●1―5広島 山崎 山崎
今回の試合結果から見ると、巨人がマツダスタジアムで苦戦を強いられている様子が伺えます。特に、満塁ホームランを浴びるなど、投手陣が打たれる場面が目立つのは厳しい課題です。また、チームの勝率が下がっていることも不安要素であり、早急な対策が求められます。今後の試合でどのように立て直せるかが鍵と言えるでしょう。
ネットの反応

巨人がマツダスタジアムで開幕6連敗を喫したことに対して、ネット上ではファンから様々なコメントが寄せられています

多くのファンが、この状況には何らかの理由があると考えており、特に広島に対する弱さを指摘するものが多いようです

「負のスパイラル」や「監督の責任」といった意見も見受けられ、阿部監督の将来に対する不安も広がっています

特に、「次は大丈夫でしょ」と楽観的な声がある一方で、「今年限りの可能性も否定できない」と心配する声もあり、ファンの間で意見が分かれています

選手たちのパフォーマンスについても厳しい見方が多く、「岡本が居てもここぞという時に打てない」との指摘や、監督や首脳陣に対する不満が表明されています

また、「マツダスタジアム対策が必要」や「プロなんだから何とかするべき」との意見も多く、ファンは未来の試合に向けた希望を抱きつつ、選手やコーチ陣のパフォーマンス改善を求めています

このように、毎年繰り返されるマツダでの苦戦に対して、本気で解決策を見出さなければならないとの声が高まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 負のスパイラルだね。でも次は大丈夫でしょ。
  • これだけ勝てないのは何か理由があるはずですが、広島さんは分かっていて、巨人は分かっていないのでは。
  • 阿部の休養カウントダウンがうっすらとみえてきた様な気がする。
  • この羞恥プレーは首脳陣の責任ですね。
  • 毎年、苦手で済ましていて良いのだろうか。
キーワード解説

  • セ・リーグとは?
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