6回の第3打席では、西武の先発投手・高橋光成が投じた甘い変化球を捉え、左翼スタンドに飛び込む豪快な一発を記録した
打球速度は183キロにも達し、これはメジャーリーグでも通用するNPBトップクラスの速度である
山川は、主力選手が続々と故障している中、開幕からスタメンを貫いてきた選手である
その彼が、徐々に厳しくなっているマークに影響されていたが、今回の本塁打が彼にとっての復調の兆しとなるか注目される
試合後、小久保監督は「彼がひとりで全てを担おうとしていたことが影響していた」という見解を示し、打順を7番に下げたことが一因であると語った
山川はその決定についても冷静に受け入れ、「打順が下がることによって悔しさがあり、それが一発につながった」と話した
感情論ではなく、技術的な観点から打撃を見直し、一発をものにしたことが重要だと強調した
一方で、彼は「4番」というポジションに対して強いこだわりを見せており、打順は野球において非常に重要なものであると主張している
昨シーズンは全試合出場し、二冠王としてチームのリーグ制覇に貢献した山川が、果たして「定位置」に戻りどのような打撃を見せてくれるのか、ファンの期待は高まるばかりだ
この記事では、ソフトバンクの山川穂高選手が西武戦で8試合ぶりに本塁打を放ち、復調の兆しを見せたことが報じられています。選手は自身の技術面での調整を強調しつつ、打順へのこだわりも見せています。
ネットの反応
山川穂高選手が7番に降格したことについて、ファンからは彼の4番への強いこだわりや、復調を期待する声が多く寄せられています
多くのコメントが彼の成績や役割に触れており、様々な意見が交わされています
「山川は成績を考えると7番の方が気楽だから、結果が出やすいのでは」といった声もあり、7番の役割の重要性が指摘されています
一方で、過去の2冠王としての実績があるため、早く4番に戻ってほしいという期待も感じられます
また、「山川が4番に座ると打線が切れてしまう」との意見もあり、今は外しておく方が良いのではないかとの懸念も表明されています
コメントでは、「山川が自分のバッティングを取り戻せば自然と4番に戻るだろう」といった楽観的な見方もあります
ファンは彼の能力を信じており、今は7番で自分を再確認する時期だと考えているようです
チームとしては、山川の復調が優勝争いに欠かせない存在であると信じているコメントが多く、彼が再び4番に戻る姿を見たいという願望が強いことが伝わります
ネットコメントを一部抜粋
成績だけ考えたら4番打つより7番のが気楽だから上がるけど、譲れない物もあるんでしょうね。
山川がホークスに来る前は、誰が4番に座ってもなかなか成績を残せなかった。
山川頑張れー！
中居さん等にいろいろある中、山川さんもトラブルを乗り越え頑張っている姿に涙が止まりません。
チームとしても、当然山川が４番がいいんです。もう一度信頼を勝ち取って、４番に返り咲いてください！
キーワード解説
- 内野手とは？：内野手は野球において、グラウンドの内側に配置される選手を指します。彼らは主に守備で重要な役割を果たし、打撃でもチームの得点を狙います。
- 本塁打とは？：本塁打は、バッターが打った球がフィールドの外（スタンド）に飛び込むことで得点が入る最も得点効率の良い打撃の一つです。
- 打順とは？：打順は、試合中にバッターが打席に入る順番のことで、選手の能力や役割に応じて設定されています。特に4番打者はチームの主力としての役割を担います。
