日本ハム・細野晴希投手、今季初先発で無失点の好投を披露

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◆パ・リーグ 日本ハム7―0オリックス(15日・エスコン) 日本ハムの2023年ドラフト1位選手である細野晴希投手(23)が、15日のオリックス戦において先発投手として登板し、今季初出場を果たした

この試合で細野は、6回6安打無失点という素晴らしい成績を収め、ファンを魅了した

細野投手は最速153キロを計測し、4奪三振を奪うなど、圧倒的なピッチングを展開

昨季はプロ初登板においても試合を作りながら勝利を収められなかったが、この日は収穫の多いマウンドとなった

試合後、彼は「ゼロで抑えられたので良かった」と安堵の表情を浮かべた

細野は特に、オリックスのリーグ2位で23打点を記録している中川選手をスライダーで空振り三振に斬るシーンが印象的だった

自身最長の6回を投げ抜いた細野は、「ファームで取り組んできたことが通用した部分もあった」と手応えを感じていた

昨年、細野は初登板初先発で5回途中1失点、2度目の登板でも5回3失点と、結果を残せずに終わった

オフシーズンには自らの投球を分析し、ボール球スイングが低い原因を突き止め、変化球のコントロールを磨いてきた

細野は「去年は高めにいくことが多かったが、今年はもう少し狭い範囲でボールになってくれて、バッターも手を出してくれる」と語っており、進化した変化球で4三振を奪った理由も理解できる

この日は、同期で同学年の進藤選手と共に昇格し、バッテリーを組んだ

新庄監督は「進藤くんが(マスクを)かぶるという安心感がこのピッチングにつながった」と語った

細野自身も進藤選手に対して感謝の意を表し、「自分が焦っている時にも声をかけてくれる」と話した

今後、細野は抹消されることなく次週の登板に備え、プロ2年目として確実な成長を遂げ、初勝利を目指していく予定である

日本ハムの細野晴希投手が今季初登板で無失点の投球を見せ、成長ぶりを印象づけました。過去の苦い経験を生かし、進化した変化球が功を奏しています。ここからの活躍が期待されます。
ネットの反応

日本ハムの2023年ドラフト1位選手、細野晴希投手が今季初登板で自己最長の6回を無失点に抑えたことに対して、ファンからの反響が大きく寄せられています

コメントの中には、細野選手のこれまでの努力や成長を評価するものが多く、彼の未来に期待する意見が広がっています

特に、左腕で最速150キロを超える直球を放つ力があることや、変化球が効果的であった点が注目されています

「今年は進藤選手とのバッテリーでのブレイクを期待している」という声も聞かれ、二人の連携が試合においてどのように機能するかに興味を持つファンが多いようです

さらに、細野選手の投球術が去年とは大きく変わったとの意見もあり、彼のさらなる成長を期待するコメントが目立ちます

加えて、チーム全体の先発投手陣の層の厚さに驚く声も多く、この先、若い投手たちがチームを引っ張っていく姿に期待が寄せられています

また、細野選手がオリックス打線を無失点に抑えたことが、自信につながったという意見もあり、今後の彼の成績に対する期待感が高まっています

こうしたポジティブなコメントは、選手だけでなくチーム全体への支持を反映しており、ファンは今後の試合を楽しみにしている印象があります

ネットコメントを一部抜粋

  • 大卒のドラ1なんだからこの程度で評価されてもね。ローテはもちろん2桁勝利くらいが最低ラインなんよ。
  • 左腕で最速158㌔は強烈だね。
  • あの好調オリックス打線相手に無失点は素晴らしかった。
  • ドラフトでは制球難が祟って外れ1位に甘んじたけど、これほど改善されているとは恐れ入りました。
  • 投球術が別人になっていた。いい意味で。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?ドラフト1位は、プロ野球チームが選手を獲得するための選抜で、特に優秀な選手が選ばれる枠を示します。
  • 奪三振とは?奪三振は、ピッチャーがバッターに対し、球を三振させることを指し、投球成績の中でも重要な指標となります。
  • スライダーとは?スライダーは、ピッチャーが投げる変化球の一種で、横に曲がりながらバッターの手元に入ります。
  • ファームとは?ファームは、プロチームの育成目的のための下部組織で、若い選手たちが経験を積む場です。

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