チームは現在4連敗中で、成績は19勝19敗1分、勝率は5割と停滞しており、リーグ首位の阪神とは2.5ゲーム差にあります
前日15日の広島戦では、先発投手ドミンゲスに対して5回目に山﨑と泉口、ヘルナンデスが3連続で四球を選び満塁のチャンスを迎えます
このチャンスでキャベッジが押し出し四球を選び、先制に成功
しかし、6回裏には先発・山﨑が小園に対して2号満塁弾を浴びて逆転を許し、その後も攻撃は続きましたが、8回には3番手のケラーが再度四球を与え、4点差にされてしまいました
打線は61イニング連続で適時打が出ず、合計で5安打1得点に終わりました
今季の中日戦はこれまで4勝1敗と好調ですが、昨季の中日戦は15勝9敗1分で勝ち越しました
今年も同様に15勝9敗1分の成績ですが、22年は13勝12敗と接戦を制していますが、21年は10勝12敗3分で苦しみました
スタメン発表
| 巨人 | ポジション |
|---|---|
| 浅野 | レフト |
| 泉口 | ショート |
| 吉川 | セカンド |
| キャベッジ | ライト |
| 増田陸 | ファースト |
| リチャード | サード |
| ヘルナンデス | センター |
| 甲斐 | キャッチャー |
| 赤星 | ピッチャー |
成績は2勝3敗、防御率は2.31です
前回のヤクルト戦では6回4安打2失点(自責2)と好投しましたが、この試合では中日戦において初登板となります
中日スタメン
| 中日 | ポジション |
|---|---|
| 岡林 | センター |
| 鵜飼 | レフト |
| 上林 | ライト |
| カリステ | ファースト |
| ボスラー | サード |
| 田中 | セカンド |
| 木下 | キャッチャー |
| 山本 | ショート |
| 金丸 | ピッチャー |
初登板のDeNA戦では6回を投げて、92球で5安打、2四球、8奪三振の成績で2失点(自責2)となりました
今回の巨人の試合状況を見ると、4連敗というのはチームにとって深刻な問題です。特に打線が61イニング連続で適時打が出ていない点は、選手たちのメンタル面にも影響を与えているのではないでしょうか。また、中日戦での過去の成績から見ると、相手チームに対して負け越しが続いている点も気になります。投手陣が踏ん張る中、打撃の復活が不可欠です。
ネットの反応
巨人の16日のスタメンに関して、多くのファンがコメントを寄せています
その幾つかは選手構成に対する疑問と不満を示しています
特に、ヘルナンデス選手の起用に対する意見が多く、「ヘルナンデスはもうええって!」というコメントもあり、選手選考に対してストレートな批判が寄せられています
さらに、浅野選手に対しても「打席での構えのトップを決めて作ろうよ」と戦術面での意見が見られ、ファンからは選手のパフォーマンス向上を求める声が多く上がっています
また、「良い打順だな」と評価する意見もある一方で、「6番から9番まで自動アウトを並べたのか」との指摘があり、打順選択が試合に及ぼす影響について懸念するコメントもあります
岡本選手の不在がチームに与える影響を心配し、「今季絶望?」という不安な意見も散見され、ファンの多くが今後の試合に対して不安を感じている様子が伺えます
他にも、「打順を固定して戦うべきでは」との声もあり、選手に安定感を持たせることの重要性が訴えられています
全体として、ファンからは選手の育成やチームの戦術に対する批判が強く、次の試合がどのような結果になるのか慎重に見守られている状態です
現状のスタメンや選手に対する意見は、巨人の未来に密接に関わっていると感じさせられます
ネットコメントを一部抜粋
ヘルナンデスはもうええって!
浅野を見てて思うのは打席での構えのトップを決めて作ろうよ。
良い打順だな、本当にそれはそう思う。
岡本抜きの打線はキツい。
それにしてそれにしても、毎日打順いじり過ぎ。
キーワード解説
- 四連敗とは?:四連敗とは、スポーツチームが連続して4試合負けることを指します。これはチームが調子を崩していることを示すことが多いです。
- 防御率とは?:防御率は、投手が1試合あたりに許す得点の目安を示す指標で、数値が低いほど優秀な投手とされます。
- 満塁とは?:満塁とは、野球で3塁にランナーがいる状態を指し、この場面は得点のチャンスが非常に高い状況です。

