7回裏、1死二、三塁の場面で中前に適時打を放ち、一時同点となる得点を挙げた
この試合は、木浪にとって2試合連続のスタメン起用であり、前日15日のDeNA戦では「7番遊撃」として20試合ぶりにスタメン出場した
この日の木浪は3打数1安打1打点を記録
「良かったが、次は勝ちに貢献したい」と自身のパフォーマンスへの次なる目標を明かした
試合当日は、阪神球団創設90周年企画「Tigers Legends Day」の第2回でもあり、「至高の遊撃手列伝」がテーマだった
球団OBの藤田平氏（77）や鳥谷敬氏（43＝日刊スポーツ評論家）がセレモニーに参加し、特別な雰囲気が漂っていた
試合後のインタビューで、木浪は「試合で打てたことが一番良かった
鳥谷さんに、頑張れと言われたので、仕事をしっかりやろうと試合に臨んだ」と語り、OBからの激励が大きな影響を与えたことを明かした
これからの試合が楽しみな中で、勝利に繋げるための意欲を示した
今回の阪神戦における木浪選手の活躍は、チームにとって大きな意味を持っている。特に、スタメンから得点に繋がる打撃を見せたことで、今後の試合でも期待が高まる。また、球団創設90周年という特別な日でのパフォーマンスは、ファンにも喜ばれたはずだ。
ネットの反応
木浪聖也選手が2試合連続で先発出場し、一時同点に導く適時打を放ったことに、多くのファンが感動を覚えています
コメントの中では、彼の持っている運や集中力を称賛する内容が目立ちました
特に、木浪選手が控えになった際もチームメイトをサポートし続けた姿勢や、打席での真剣な表情に対する評価が高く、多くのファンからの信頼を得ていることがうかがえます
ファンは、辛抱強く待ってきた甲斐があったとし、木浪選手がチャンスに強い打者であることに期待を寄せています
彼が試合で活躍することが、チームにとってどれほど大切かについても言及されています
さらに、鳥谷元選手のアドバイスを受け入れ、スランプを気にせずに頑張って欲しいという声が多く見られます
彼の心の強さや努力の姿勢に感動し、今後も応援し続けるというコメントが多いことも印象的です
木浪選手が再び好調な状態に戻り、チームに貢献することを願うファンの期待も込められています
そのため、木浪選手の活躍が今後のチーム全体にポジティブな影響を与えることが期待されています
ネットコメントを一部抜粋
離れた運がブーメランのように戻って来る。
控えになった時も、ベンチで率先して声をかけてた。
辛抱したからこのタイムリーがあったと思う。
木浪ほんとよく仕事してるわ。
やっぱ鳥谷さんも言ってるようにスランプはあるので落ち込まず頑張ってほしい！
キーワード解説
- 適時打とは？ 打者がランナーを生還させるようなヒットのことを指します。
- スタメンとは？ 試合の最初から出場する選手のことを意味し、主力選手が選ばれることが多いです。
- OBとは？ オン・ベンチ（元選手）の略で、過去にそのチームで活躍した選手のことを指します。
