東大和狭山ボーイズ、山口晴主将の好投で快勝

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◆ジャイアンツカップ東京都西支部予選 ▽1回戦 東大和狭山ボーイズ16―1東京都市大学付属ボーイズ=4回コールド=(5月11日・あきる野総合グラウンド野球場) 5月11日、あきる野総合グラウンド野球場において、ジャイアンツカップ東京都西支部予選の1回戦が行われ、東大和狭山ボーイズが東京都市大学付属ボーイズに対し、16―1の大差で勝利をおさめました

この試合は、4回コールド制により試合が早めに終了したため、試合全体を通じて東大和狭山ボーイズの攻撃力が際立ちました

山口晴主将の活躍

この試合で特に目を引いたのは、東大和狭山ボーイズの3年生主将・山口晴選手(150センチの左腕)です

山口選手は、元巨人の十川雄二監督から「石川(ヤクルト)のような投手になってほしい」と期待されています

山口選手は、緩急をつけた投球で4回を投げ1失点という素晴らしい結果を残しました

エース不在の中での奮闘

今回の試合では、エース・松山哲平選手(3年)が欠場する中で、山口選手がその役割を果たしました

小柄な体格の彼ですが、「松山が戻ってきても次の試合は僕が投げたい」という意気込みを見せたことが、多くの選手に刺激を与えています

チームの士気向上にも寄与したことでしょう

東大和狭山ボーイズの山口晴選手は、エース不在の中で見事な投球を披露しました。彼の成長と意気込みは、チーム全体に良い影響を与えることが期待されます。これからの試合でのさらなる活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • コールド勝ちとは?試合が所定の回数よりも早く終わることで、特に一方のチームが大きな差で勝っている場合に適用されるルールです。
  • 緩急をつけた投球とは?速い球と遅い球を組み合わせて投げることで、打者のタイミングをずらす投球スタイルです。

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