広島は今季3度目の4連勝中で、21勝16敗1分の成績を保持し、首位を占めている
2位の阪神に対しては0.5ゲーム差をつけている
前日の16日、広島は阪神との対戦で重要な勝利を収めた
試合は初回から始まり、今季初の1番スタメンで起用された秋山選手が自身24本目となる先頭打者ホームランを放ち、先制ポイントを得た
さらに、坂倉選手の適時二塁打により2点を早々に奪取する
先発投手の森下選手は6回まで、わずか2安打無失点という見事な投球を披露したが、7回には前川選手と木浪選手に適時打を許し、同点に追いつかれることとなった
その結果、森下選手は7回を6安打2失点（自責2）で降板
試合の終盤において、8回にはハーン選手が三者凡退に抑え、9回2死二塁の場面でモンテロ選手が中前に適時打を放った
これに続き、矢野選手が左中間に適時二塁打を打ち、広島が2点を勝ち越す
最終的には、栗林選手が9回を無失点で抑え、7セーブ目を達成した
今季阪神戦の成績と歴史的対戦データ
今季の広島は阪神戦で4勝3敗の成績を収めており、昨季は12勝12敗1分というタイに終わったさらに過去3シーズンを振り返ると、2023年には9勝15敗1分と負け越していたが、2022年には14勝9敗2分、2021年には12勝12敗1分と波がある
両チームのスターティングメンバー
| 広島 | 阪神 |
|---|---|
| 1) 中村奨 センター | 1) 近本 センター |
| 2) 菊池 セカンド | 2) 中野 セカンド |
| 3) ファビアン レフト | 3) 森下 ライト |
| 4) 末包 ライト | 4) 佐藤輝 サード |
| 5) 坂倉 キャッチャー | 5) 大山 ファースト |
| 6) 小園 サード | 6) 前川 レフト |
| 7) モンテロ ファースト | 7) 坂本 キャッチャー |
| 8) 矢野 ショート | 8) 木浪 ショート |
| 9) 床田 ピッチャー | 9) 大竹 ピッチャー |
先発投手の成績情報
先発・床田寛樹選手（30）は今季8度目の登板で4勝2敗、防御率1.35を記録している前回の10日・DeNA戦では6回1/3を6安打3失点（自責3）で勝ち投手となっている
阪神との対戦は3度目で1勝1敗、防御率1.93となっている
一方、阪神の先発・大竹耕太郎選手（29）は今季2度目の登板で、前回の5月1日・中日戦では5回6安打3失点（自責3）で敗戦投手となった
昨季の広島戦では6試合に登板し、3勝1敗、防御率2.08を記録している
広島は、阪神戦で4連勝を維持し、今季の首位を堅持しています。特に秋山選手や坂倉選手の活躍が光り、投手陣も安定したプレーを見せており、今後の試合に向けて期待が高まります。また、両チームの戦績を振り返ると、今季は広島が阪神に対して優位に立っていることが確認でき、今後の対決にも注目です。
ネットの反応
広島カープの17日の試合に向けたスタメン発表に対するコメントが多く寄せられています
特に注目を集めたのは、中村奨成選手が1番打者として起用される一方で、秋山選手がベンチに入ったことです
この決定に対してはファンたちの意見が分かれています
あるファンは「秋山選手を外すのは驚きだが、今までの実績を考えるとチャンスを中村選手にも与えている」という感想を持ち、監督の新井さんによる競争意識の強化に期待を寄せています
また、「今日は過去の大竹選手との対決に勝ちたい」とする声もあり、選手たちへの応援が高まっています
一方、天候が影響する中での試合運営についての懸念もあり、「雨で地面が滑りやすいから注意が必要だ」というコメントも見受けられました
全体として、ファンたちは選手たちのパフォーマンスや試合展開に大いに関心を寄せていることが伺えます
ネットコメントを一部抜粋
併用とは贅沢
秋山でいくかなと思ったけど、今まで頑張ったから奨成にもチャンスをあげるのね。
過去大竹にどんだけ負けた。
今日は、藤川が昨日のお返しと言わんばかりにメンバー表交換して目も合わせずにさっさとベンチに戻ったわ。
ガンバレ中村奨成、久々にヒット打ってくれ猛打賞を期待してる！
キーワード解説
- 先頭打者ホームランとは？試合の初回に一番バッターが最初の打席で放つホームランのことを指します。
- 適時打とは？得点を生む打球のことで、ランナーが得点するために打たれたヒットを意味します。
- セーブとは？試合の終盤に登板した投手が試合のリードを守り切ることで得られる記録を指します。
