日本ハム、雨天中止で今季初の試合延期 先発投手の影響は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本ハムファイターズは17日、ZOZOマリンで予定されていた千葉ロッテマリーンズとの試合が中止となった

この日、ナインは午前中から隣接する室内練習場でトレーニングを行い、午後2時前には宿舎に戻ることとなった

新庄剛志監督(53)は16日の試合後にこの日の雨予報について「(試合が出来ても中止でも)どっちでもいいですよ」と余裕を見せていたものの、雨天決行を期待していた様子だ

新庄監督は「ロッテも(すでに今季)3試合中止にしているので、彼らもやりたいと思っているだろう

僕たちもやりたい」と話し、試合を早く消化したいという思いを胸中で語った

実際、この日の雨天中止は日本ハムにとって今季初のことで、代替試合はシーズン中盤から終盤に組まれる予定だ

チーム状況と先発投手のローテーション

日本ハムは現在、先発の頭数が揃っているため「ゆとりローテ」を続けている

しかし、シーズン中盤や終盤にかけてこの状況が維持されるかは不透明で、新庄監督はその点についても懸念を抱いている

18日のロッテ戦で先発予定の若手右腕・達孝太投手(21)は、17日に登板する予定だったため、スライド登板となった

一方、左腕の加藤貴之投手(32)は、雨天中止により登板間隔がさらに延びることになった

今後への影響

この日の雨天中止が日本ハムにとって「恵みの雨」となるのか、それとも「不運の雨」となるのか、期待と不安が交錯している

この結果が今後の試合にどのような影響を与えるのか、多くのファンが注目している

日本ハムにとって、今回の雨天中止は試合日程にも影響を及ぼす可能性があるため、自チームの先発投手の状態に気を遣う必要がある。新庄監督の方針が今後どうなるのか、ファンとしても注視したいところだ。
ネットの反応

現在の日本ハムの雨天中止に対するコメントは、いくつかの重要なテーマに分かれています

まず、監督の新庄剛志氏に対する期待感や、今後の試合の日程の消化について非常に多くの意見が見られました

特に、多くのファンが雨天中止による試合消化を気にかけており、セ・リーグでは屋根のない球場を本拠地とするチームが多く、特にシーズン後半のスケジュールに影響を与える可能性があることが指摘されています

また、先発ピッチャーの健康や状態に関するコメントも存在し、雨天中止が投手陣の疲労回復に寄与するのではないかとの意見もありました

また、一部のファンは新庄監督に対して、「自らの魅力をアピールしてほしい」と述べたり、新しいスタジアムの開設を求めたりしており、球場環境の改善が急務であるとの意見も散見されます

加えて、雨天時の試合をナイターに変更することができるのではないかという視点もあり、今後のスケジュールについてもう少し柔軟性があれば良いという意見があります

こうしたコメントの背景には、ファンのチームへの思いや、より良い観戦環境を求める気持ちが強く感じられます

ネットコメントを一部抜粋

  • 達は前回良かったから間隔空けすぎるメリットは無いだろうし、
  • 加藤はロッテ戦得意だから投げさせたかっただろうしね
  • 雨天中止の試合はその月、おそくても翌月には消化してほしい。
  • ここは一つ、新庄監督得意のアピールをしましょう
  • もうやる気ない監督
キーワード解説

  • 雨天中止とは?:雨などの悪天候によって試合が開催できないこと。
  • スライド登板とは?:先発予定の投手が予定が変更された場合などで別の試合に登板すること。
  • ゆとりローテとは?:余裕を持った先発投手の起用法で、通常よりも多くの先発投手を用いること。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。