前澤友作氏がロッテの本拠地球場の建て替えに言及、ファンとのクラウドファンディング案も浮上

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実業家の前澤友作氏が、2025年5月17日に自身のX(旧ツイッター)を通じて、千葉ロッテマリーンズの本拠地であるZOZOマリンスタジアムの建て替えに関する考えを発信した

老朽化が進む同スタジアムに対し、ファンから「ドーム型にしてほしい」というリクエストが多く寄せられていることを彼は伝え、建設にあたっては500億円の追加予算が必要とされることを説明した

前澤氏は「千葉ロッテマリーンズには約100万人のファンがいるということから、1人5万円を出せば予算が集まるのではないか」と提案

フォロワーからは「面白そう!募集あるなら参加したい」といった反応が寄せられ、クラウドファンディング(クラファン)による資金調達案の可能性が示唆された

その他、ツイートには「屋根をつけると維持費がかかるのでは?」「冷暖房費も考慮すべき」「開閉式の屋根が理想」など、さまざまな意見が寄せられた

中には「自然風を浴びながらの観戦が好き」という声もあり、単に建設費用だけでなく、快適に観戦できる環境についても多くの関心が寄せられている

また、前澤氏自身が「前澤スタジアムを作ってほしい」というファンの期待や希望を受けて、今後の動きにも注目が集まる

前澤友作氏のツイートからは、ロッテの球場をよりファンにとって快適な場所にしようという意義深い考えが見受けられます。ファンからの要望に耳を傾け、新しい球場を共に作るという姿勢には、スポーツへの愛情が表れています。
ネットの反応

前澤友作氏がロッテの新本拠地ドーム化についての私見を発表したことで、多くのファンから意見が寄せられました

コメントの中で、野外スタジアムの選択が気候変動によりリスキーだという意見がありました

特に、夏には豪雨や強風が多く、試合が中止になる可能性を懸念する声が上がっています

また、ファン同士でクラウドファンディングを行い、資金を集める提案も評価されています

コメントには「ロッテファンなら幾らかは工事費を集められる」というものもあり、ファンの協力が期待されています

さらに、一部のファンはロッテの親会社に対して新スタジアム建設に対する責任を求める声も見られ、地域社会への還元が重要だと主張しています

ファンの中には、前澤氏に資金提供をお願いするのではなく、ファン自身が出資するべきだという意見もありました

あるコメントでは「100万人がいるなら一人5万円出せば簡単に実現できる」という算出もありました

また、ファンの中には新球場のオーナーになってほしいという期待も寄せられています

ただし、前澤氏への期待には賛否があり、「皆が金持ちではない」といった現実的な指摘もあり、ファンからの協力がどの程度実現可能か慎重な見方も示されています

ロッテの新スタジアムというテーマは、非常に多様な意見を生んでおり、今後の展開にも注目が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 野外スタジアムはどうかと思うけど、結局は順延されるだけだし。
  • 強風で中止などあります。安全面を加味してもドームは必要かと。
  • ファンがお金を出して新球場造るのなら、入場料を安くしないと。
  • ロッテの利益の一部を新スタジアム建設へ還元することが企業の責任だと思います。
  • 前澤さんなら作ってくれそうって思っちゃいますよね。
キーワード解説

  • クラウドファンディングとは?:無名の企業や個人が資金を集めるために多くの人から小額の資金を募る方法です。特定のプロジェクトの実現に向け、多くの人が少しずつ出資することで、大きな金額を集めることが可能になります。
  • ドーム型スタジアムとは?:屋根があるスタジアムで、気候に左右されずに試合を観戦できるため、ファンにとって快適な環境を提供します。雨や強い日差しからも守られる利点があります。
  • 維持費とは?:施設を運営するためにかかる通常の費用のことを指します。例えば、冷暖房費、清掃費、人件費などが含まれ、特に大きな施設ではその額が大きくなります。

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