ヤクルト、石山のセーブで連敗ストップ!投手陣の奮闘が光る勝利

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇セ・リーグ ヤクルト7-6DeNA(2025年5月17日 神宮) 東京ヤクルトスワローズが横浜DeNAベイスターズとの直接対決において、7-6で勝利を収めました

試合は接戦となり、特に終盤の選手たちのパフォーマンスが勝利を呼び込みました

石山、9回無失点で通算99セーブに迫る

試合は9回を迎え、ヤクルトが1点リードで迎えた場面

連敗ストップの期待がかかる中、マウンドに上がったのは「燕の守護神」石山

わずか7球で3者凡退を果たし、通算99セーブ目に王手をかけました

連敗を心配する気持ち

石山は自身の記録よりも「連敗していたので勝って良かった」とチームの勝利を喜びました

彼は13年目を迎え、ここまで9セーブを挙げており、防御率は1.26という驚異的な数字を残しています

イマキュレートイニングの快挙

4月5日の中日戦では、わずか3球で3者連続三振を奪う「イマキュレートイニング」を達成

このような成績に対して、歴代2位の通算286セーブを持つ高津監督も「本当に信頼を置いている」と賛辞を贈っています

茂木の逆転3ランが試合を変えた

この試合では、打線の活躍も目立ちました

6回まで3-5と劣勢だったヤクルトは、7回に茂木が右翼への5号3ランを放ち、一時逆転に成功しました

これにより試合の流れがヤクルトに傾くこととなりました

体調不良から復帰した茂木の奮起

茂木は前日の試合を体調不良で欠場していましたが、この日は先発出場

「チームに迷惑をかけたので」と発言し、パフォーマンスでチームに貢献しました

同点に追いつかれた後の8回には、代打・宮本が勝ち越しの適時二塁打を放ち、試合を締める形となりました

次のステップを目指すヤクルト

この試合の勝利により、ヤクルトは再び連勝の道に戻る可能性を得ました

特に、石山と茂木の活躍は、チームの士気を大いに高める結果となりました

今回の試合は、投手陣の安定と打線の活躍が際立った内容でした。特に石山投手は、通算99セーブに王手をかけ、今後の成績にも期待が寄せられます。また、茂木選手の復帰もチームにとって大きなプラスとなりました。
ネットの反応

ヤクルトスワローズの石山投手が99セーブを達成し、100セーブと100ホールドのダブル大台に期待が高まっています

ファンのコメントには、石山の復調を評価する声や、今後のチームの状況に関する意見が多く寄せられています

例えば、石山がクローザーとしての役割をしっかり果たしているため、チーム全体が安心して見守れるという意見が見受けられました

また、彼のストレートやスライダーの切れ、制球力が戻ってきていることを称賛する声もあります

さらに、チームメイトの石川投手の存在や、若手選手への励ましの声もあり、石山が周囲に与える影響が大きいことが感じられます

今年の投手陣の状態や、リリーフ陣の信頼度が石山にかかっていることを懸念するファンもおり、彼が打たれた場合の影響についても危惧されています

しかし、石山の安定したピッチングに対する期待と信頼が並び、ファンは彼のさらなる活躍を心待ちにしています

今後の試合での彼の活躍が重要視されており、特にカープ戦においてのパフォーマンスへの関心が寄せられる中、ファンは石山に大きな期待を寄せています

ネットコメントを一部抜粋

  • スワって、弱々の時になんかしらのタイトル狙える人出てくるイメージ
  • 今季の石山は全盛期に戻って来た。チームを救うクローザーだ。
  • 石山、石川はYouTubeの番組でも一緒に秋田県を旅してPRするなど、よき先輩後輩であることはファンは良く知ってる。
  • 万が一、昨日石山でセーブ失敗していたらリリーフ陣誰も信用できなくなって更に泥沼にハマるところだった。
  • ほんと石山様様。昨年も序盤は良かったが、疲労からかシーズンは持たなかった。
キーワード解説

  • セーブとは?試合の中で投手が試合を締めることで、勝利を守ることを指します。
  • イマキュレートイニングとは?1イニングの中で、わずか3球で全ての打者をアウトにすることを指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。