シート打撃とは、ピッチャーがボールを投げ、バッターが打つ練習形式であり、選手の打撃力やタイミングを確認するために行われます
この日の打席では、育成2年目の左腕・千葉投手と対戦し、計3打席で見事な打撃を披露
石塚選手は「そんなに違和感なくできた
（負傷から）2か月かかったけど、焦らずやってこられてよかった」とコメントしました
雨天のためＧ球場の室内練習場で行われた打撃練習で、石塚選手は初打席でストレートの四球を選び、次の打席では直球を右前に打ち返しましたが、3打席目は中飛に倒れました
石塚選手は3月13日に手術を受けたとのことですが、リハビリ期間には「最初は本当にどうなるのかなと不安だった」と振り返ります
手術後は、手を激しく動かせず、走れない状態からの始まりで、精神的にも厳しい時期があったそうです
しかし、動けるようになってからは、コーチ陣から貴重な助言を受け、2軍で調整中のベテラン選手たちとの練習を通じて「すごくいい時間になった」と感謝の気持ちも述べています
この日は3軍全体練習にも参加し、マシン打撃やキャッチボールなどフルメニューを消化しました
順調に進めば、20日の3軍ホンダ戦（Ｇ球場）で実戦復帰を果たす予定で、「この2ヶ月間やってきたことが生かせれば」と、前向きなコメントを残しました
ケガを無駄にせず、さらなる成長を見せることが期待されています
石塚選手の復帰が近づいており、ファンにとっても明るいニュースです。負傷からの復帰は精神的にも大きな挑戦ですが、石塚選手が持つ意志の強さや体力は、今後のプレーに大きく寄与することでしょう。彼の成長を期待する声が高まります。
ネットの反応
石塚裕惺選手は、左手を負傷し手術を受けた後、2か月が経過したタイミングで初めてシート打撃に臨み、違和感なく安打性の当たりを見せたことが報じられ、人々の関心を集めています
このニュースに対してファンからは、石塚選手の予想以上の回復に喜びの声が上がっています
また、選手が二軍で見せていた打撃力に期待を寄せるコメントが多くあり、石塚選手が3年後には4番サードとして活躍することを夢見ているファンも少なくありません
「将来的にジャイアンツを背負ってほしい」「焦らず治そう」といった温かい応援の言葉が見られ、選手の成長を楽しみにする声が数多く寄せられています
さらに、石塚選手の経歴や高校時代の打撃成績も賞賛されており、将来の主砲候補としての期待が高まっています
しかし、同時にケガの内容についても心配する声があり、「有鈎骨骨折は打者生命を左右する大怪我」との指摘も見受けられました
そのため、焦らずに治療を進め、確実に回復することが重要だと考えるファンも多いです
また、坂本選手や岡本選手の後継者としての期待も大きく、石塚選手がジャイアンツの未来を担う選手として成長していくことを願うファンの思いが込められています
ネットコメントを一部抜粋
石塚はケガする前までは二軍の打撃で非凡なものを見せていた。
これはいいニュースだね。
頑張ってくれー！将来的にジャイアンツを背負って下さい。
焦らずやってほしいが、今の台所状況だと、一軍で出てほしい。
未来の正三塁手として期待してるから本当に頑張って。
キーワード解説
- シート打撃とは？ 選手がピッチャーからボールを受けることで、打撃力を測る練習形式のこと。
- 有鉤骨とは？ 手のひら側にある骨の1つで、手首の動きに重要な役割を果たします。
- リハビリとは？ 負傷や手術の後に行う治療で、体を元の状態に戻すための運動やトレーニングのこと。
