阪神・岩崎優、プロ野球史に名を刻む通算100セーブ達成!

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(セ・リーグ、阪神5ー2広島、8回戦、阪神4勝4敗、17日、甲子園)阪神タイガースが広島カープを相手に勝利し、またしても首位の座を奪回した

この試合で、岩崎優投手(33)が見事に通算100セーブを達成した

試合は最終的に5-2で阪神が勝利し、まさにチームにとって盛り上がる瞬間となった

岩崎投手はこの試合で9回に登板し、1回1安打無失点のピッチングを見せた

その結果、今季11セーブ目を挙げ、プロ野球史に名を刻む100セーブ&150ホールドを達成したのだ

これにより、岩崎はプロ野球史上5人目、そして左腕投手としては初の快挙を成し遂げた

試合の最後には、4万2634人のファンが見守る中、末包選手を二飛で打ち取り、甲子園は大歓声に包まれた

岩崎はお立ち台に上がり、まず最初に「昨日はすみませんでした」と謝罪

その後の言葉にはユーモアが込められ、場内は大きな笑いに包まれた

前日には試合で2失点し、負け投手となった岩崎だが「逆に燃えた」と振り返り、一夜でリベンジを果たしたことで心に強い思いを抱いていた

この勝利によって、阪神は優勝を目指す戦いで一歩前進したと言える

岩崎は151ホールドをマークしており、100セーブ&150ホールドは左腕史上初の快挙

このような実績を残した彼は、監督である藤川球児氏に深く感謝の意を示している

藤川監督は「ブルペンはチームの心臓部」と常に言っており、岩崎もその教えを受け入れながら成長してきたのだ

岩崎優投手の通算100セーブ達成は、彼のキャリアの中でも大きな節目となる記録です。若い選手たちにとっても、岩崎選手が持つ継続的なパフォーマンスとリーダーシップは、素晴らしい模範となるでしょう。今後の阪神の戦いにおいて、彼の存在は欠かせないものとなります。
キーワード解説

  • セーブとは?:試合終了時に自チームが勝っている状態で、投手が登板しながら失点を許さず、試合を締めくくった場合に記録される成績のこと。
  • ホールドとは?:登板した投手が試合をリードしている状態で、後続の投手に勝ちを譲ることができずに自らが失点を抑えた場合に記録される成績。

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