オリックス・頓宮、7号ソロで試合の流れを変える

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◆パ・リーグ 西武―オリックス(18日・ベルーナドーム) オリックス・頓宮裕真捕手が「4番・一塁」で先発し、第1打席に今季7号ソロを放った

オリックスは試合の初回に守備で1点を失ってしまったが、その直後の打席で頓宮がヒットを放つことで、チームにとっての反撃の兆しを見せた

頓宮選手は西武の先発投手・隅田の4球目を見事に捉え、打球は左翼席中段へと運ばれた

このホームランは、試合の流れを変える重要な1打となった

頓宮選手は試合後、「打ったのはチェンジアップだと思います

感触も良かったし、先制点を取られてしまった後だったので、すぐに取り返すことができてよかった」とその喜びを語っている

チェンジアップとは、投手が投げる球種の一つで、速球よりも遅くて変化するボールです

これを打つことは非常に難しい技術が求められるため、頓宮選手の打撃力の高さを示す一例と言えるだろう

頓宮選手のホームランは、単なる得点以上に、チームの士気を高める重要な役割を果たしたと考えられます。この追い上げをきっかけに、オリックスがさらに好調になることが期待されます。
キーワード解説

  • チェンジアップとは? 投手が速球の感覚で投げるため、打者がタイミングを外されやすい変化球です。

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