ロッテのオースティン・ボス投手、自己最長の8回無失点でハイクオリティースタートを達成

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<ロッテ-日本ハム>◇18日◇ZОZОマリン プロ野球の千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズの試合が行われ、ロッテのオースティン・ボス投手(32)が圧巻の投球を見せた

この試合でボス投手は自己最長の8回を投げ、3安打無失点という素晴らしい成績を記録し、3試合連続のハイクオリティースタート(HQS)を達成した

HQSとは、先発投手が7回以上を投げ、かつ自責点が2以下であることを指し、投手の安定感を示す指標として広く使われている

試合の初回、ボス投手は田宮、細川、清宮の3人を7球で打ち取り、プレーボールからわずか3分で3つのアウトを稼ぐ圧巻の立ち上がりを見せた

その後、2回には先頭打者のレイエスに初ヒットを許すも、キレのあるカットボールなど多彩な変化球を使いこなして後続を断ち、得点を許さなかった

特に3回には、俊足の五十幡に右中間への三塁打を打たれるという最大のピンチを迎えたが、スクイズを試みる田宮を空振り三振に仕留め、続く細川を二ゴロに仕留めることで、本塁を踏ませることなく切り抜けた

それでも8回には、内野安打で出塁を許し、無死二塁のピンチを背負ったが、冷静に石井、伏見、五十幡を連続で打ち取る素晴らしい投球を見せ、無失点で試合を終えることに成功した

今回の試合では、ボス投手が素晴らしいパフォーマンスを示し、チームの勝利に大きく貢献しました。特に8回のピンチを無失点で切り抜けたことは、投手としての冷静さと技術の高さを物語っています。これからも期待が高まる選手です。
ネットの反応

ロッテに新加入した助っ人投手、ボスは、3試合連続でHQS(Quality Start)を達成しましたが、残念ながら勝ち投手の権利を得ることができませんでした

これに対し多くのファンからのコメントが寄せられ、ボスの素晴らしい投球に対する感謝の気持ちと、打線の不振への不満が入り混じった反響が見られています

「こんなに良い投球をしているのに、どうして勝てないのか」といった驚きの声や、「助っ人としての役割を果たしているのに、勝ち星がつかないのは本当に残念だ」とのコメントが多かったです

このように、ボスへの評価は高いものの、チーム全体に勝ち星をもたらすために今後打線の底上げが必要とされる状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • なんでこんな最高の投球して、勝ちがつかないんでしょうねえ?
  • ボスに勝ち星付けてあげないと、来シーズンにあのチームに取られちゃいそう。
  • 可哀想だな。打線が貧弱すぎる。
  • ボスには頭が上がらないよ!
  • 今やエースだなボス。
キーワード解説

  • ハイクオリティースタート(HQS)とは?
  • カットボールとは?
  • 三塁打とは?

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