ロッテ・西川がサヨナラ二塁打で試合を決める、苦しい時期を経ての快打

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○ ロッテ 2x - 1 日本ハム ●<7回戦・ZOZOマリン> ロッテのドラフト1位選手、西川史礁選手が12回の延長戦においてサヨナラの適時二塁打を放ち、手に汗握る投手戦を制しました

試合の流れ

試合は両チームの投手陣が奮闘し、1-1の同点のまま長引きました

12回の一死一、二塁の場面で代打として登場した西川は、「正直、打席に入る前は緊張していた」と振り返りますが、彼の安定した打撃スタイルを思い出すことで冷静さを保ちました

勝負を決めた瞬間

初球のカットボールを捉えた西川は、右中間へと打球を放ち、サヨナラ勝ちを決定づける二塁打となりました

この一打は彼にとって重要な意味を持つもので、再昇格後の自信を確かなものとしました

西川選手のシーズンの振り返り

西川は開幕から5試合連続安打を記録するも、4月12日に一軍登録を抹消され、その後も復帰と失速を繰り返してきました

「プロの一軍と二軍の違いを実感しながら、苦しい時期が続いた」と彼は語ります

その中でも、日々の練習を欠かさず、あきらめずに打ち続けたことで今回のヒーローとなりました

今後の抱負
「このヒットをきっかけに、次の試合でも活躍できるように頑張りたい」と語る西川

試合を決定づけたこの一打が、彼とチームにとって上昇のきっかけとなることが期待されます

今回の西川選手のサヨナラ二塁打は、彼にとって大きな意味があります。つらい時期を経て自信を持って打席に立つ姿は、多くのファンに勇気を与えました。チーム全体の勢いにもつながる一打です。
キーワード解説

  • サヨナラ二塁打とは?試合が同点で進行中、最後の局面で逆転するための打撃を指します。
  • 投手戦とは?両チームの投手が非常に良い投球をする試合を指し、得点が入りにくい展開が特徴です。
  • 開幕一軍とは?プロ野球において、シーズン開始時に一軍に選ばれることを意味します。

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