ヤクルトレビンズ戸田、2024-25シーズン退団選手を発表

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NTTリーグワン ディビジョン3に所属するヤクルトレビンズ戸田が、2024-25シーズンに退団する選手とスタッフを発表しました

発表日は2025年5月19日で、退団する選手は合計12名にのぼります

特に注目されるのは、レビンズにおいて18年間在籍した40歳のフランカー(FL)西條正隆選手の現役引退です

西條選手は今季最終戦に出場し、リーグワン初キャップも取得しています

また、レビンズで10年間プレーしていたウィング(WTB)堀川太一選手と9年間在籍のナンバーエイト(NO8)井坂龍星選手もチームを離れることとなりました

さらに、レビンズ内で年間最優秀選手に輝いたスタンドオフ(SO)ニック・イブミー選手も8年の歳月を経て退団が決定しています

これに加え、太田晴之GM補佐兼コーチングアドバイザー、大塚智也ストレングスコーチを含む4名のスタッフの退団も発表されました

今シーズンのヤクルトレビンズは、D3において5勝10敗の成績を残し、勝ち点は23で6チーム中5位に終わっています

<ヤクルトレビンズ戸田 2024-25シーズン退団選手>

ポジション 選手名 在籍年数
PR 李 城鏞 1年
HO 下澤 正浩 8年
LO ジェームス・タッカー 1年
FL 中島 涼介 7年
FL 西條 正隆 18年・引退
NO8 ジェイコブ・マティウ 2年
NO8 井坂 龍星 9年
SH 岡崎 拓人 8年
SO ニック・イブミー 8年
CTB 木村 裕也 6年
WTB 石川 陽輝 2年
WTB 堀川 太一 10年
ヤクルトレビンズ戸田の2024-25シーズンの退団発表は、多くのファンにとって驚きのニュースでした。特に西條正隆選手の引退は18年間の歴史を感じさせ、チームの象徴的な存在でした。各選手が新たな道を歩む中、レビンズは今後どのようにチームを再編成するのか注目が集まります。
キーワード解説

  • フランカーとは?:フランカーはラグビーのポジションの一つで、主にボール争奪戦で活躍します。フロントローと呼ばれる前線に位置し、タックルを行うことが多いです。
  • ウィングとは?:ウィングはラグビーにおける外側のポジションです。速さが求められ、ボールを持ったときにはトライを狙った攻撃が期待されます。
  • ナンバーエイトとは?:ナンバーエイトはスクラムの最背部に位置するポジションで、ボールを持ったり敵の攻撃を止めたりする役割を担います。
  • スタンドオフとは?:スタンドオフは攻撃の司令塔として機能し、戦略的なプレーを指示する重要なポジションです。キックやパスの技術も必要です。

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