オリックス・東山投手がトミー・ジョン手術を受ける

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オリックス・バファローズは、20日に東山玲士投手が19日に横浜市内の病院で右肘内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けたことを発表しました

トミー・ジョン手術とは、野球選手に多く見られる肘の靭帯損傷を修復する手術で、復帰には通常1年以上かかることが一般的です

選手の経歴と状況

東山投手は、社会人チーム・ENEOSから昨年のドラフト5位でオリックスに入団し、最速151キロの速球を投げる即戦力として期待されていましが、オープン戦では2試合を無失点に抑えていました

しかし、右肘の不調が続き、3月8日の巨人戦を最後に登板できなくなっていました

手術の決断と今後のリハビリ

保存療法での回復がうまくいかなかったため、東山選手は手術を決断しました

球団からのサポートを受けながら、引き続きリハビリに励み、1軍復帰を目指すとのことです

他の選手の状況

さらに、育成選手の前佑囲斗投手もこの日、同様の手術を受けたことが発表されました

前選手は津田学園から2019年のドラフト4位で入団し、昨年オフには育成契約を結んでいました

チームでは、吉田、宇田川、小木田選手がすでに同様の手術を受けており、リハビリを進めています

チームの対応と選手の支援
オリックスは選手の健康管理に力を入れ、手術を受ける選手へのサポートを行っています

今後、選手たちが無事に復帰し、再びグラウンドでのプレーを見せることが期待されています

オリックスでは最近、多くの選手が肘の手術を受けており、球団全体の選手管理にも注目が集まっています。選手たちが無事に回復し、復帰する姿をファンも期待していることでしょう。
キーワード解説

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