オリックス・九里亜蓮がロッテ戦に先発、太田椋は負傷でベンチ外

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オリックス・バファローズは5月20日、京セラドーム大阪で千葉ロッテマリーンズとの一戦に臨む

この試合では、オリックスの先発投手として九里亜蓮(33)がマウンドに上がる

九里は過去、広島東洋カープに所属していた際、2022年の交流戦以来、ロッテ戦の先発は約3年ぶりとなるが、通算成績は6試合で0勝3敗と振るわず、パ・リーグ球団との相性に苦しんでいる

一方、この試合のオリックスのスターティングメンバーには、怪我の影響で出場が不可能となった太田椋(24)の名がない

太田は、5月18日の西武戦で右手首に死球を受け、右手首打撲と診断された

このため、彼は試合メンバーから外れることとなったが、出場選手登録は抹消されていない

また、戦線復帰を果たした西川龍馬(30)は、スタメンの左翼手として出場し、この試合で通算1000試合出場を達成する

これは、選手としての長いキャリアの中で、大きな節目となる記録である

オリックスのスタメン

打順 ポジション 選手名
1 広岡
2 西川
3
4 頓宮
5 紅林
6 中川
7 来田
8 若月
9 西野
先発投手 九里
オリックスの九里選手がロッテ戦に先発する一方、太田選手が負傷により出場できないことはチームにとって痛手といえる。新たなスタメンの中で西川選手が1000試合出場を達成することは、ポジティブなニュースとなったが、それでもチーム全体のパフォーマンスには影響を与えるであろう。まずは九里が好投し、チームに勝利をもたらしてほしい。
キーワード解説

  • 九里亜蓮とは?:九里亜蓮は33歳のプロ野球選手で、主に投手として活躍している。広島時代にパ・リーグでの成功を収め、現在はオリックスに所属している。
  • 死球とは?:打者が球を避けきれずにピッチャーの投球を身体に受けることを指し、場合によっては選手が負傷することもある。
  • 打撲とは?:身体の一部に外的な衝撃が加わり、内出血や痛みを伴う病状で、一般的に大きな怪我ではないが、運動に支障を来すことがある。
  • 通算1000試合出場とは?:プロ選手が公式戦でプレーした試合の合計が1000試合に達したことを示し、選手としての成功を象徴する重要な記録である。

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